アルコトナイコト

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2022年3月

■3月30日 Wed
 スクイズ見ていると15年経っても『誠氏ね!』って感想しか出てこないですわ。つか、監督って『わしかわ』の元永慶太郎だったんだな。

■3月16日 Wed
 恒例となる2022年春のアニメ新番組展望及び、2022年冬アニメの総括。2022年春アニメは新作が40本、継続ものは1本となり、いつもの感じとなりました。


☆先ずは2022年冬の期待作予想の総括だけど、過日記した12月16日の展望を参照として、結果は3勝1敗1分1と久し振りの好結果ながら、いわゆる良作と言える作品が少なくて、'22年冬アニメはゆとりの視聴ローテーションでした。
No.1:明日ちゃんのセーラー服 ☆
 前知識が全くないのに、インスピレーションだけで一推ししたら大当たり。真っ直ぐで眩しい限りの青春っ振りに、おじさんは浄化されそうですわ。
No.2:錆喰いビスコ ×
 上位期待作品の見切りは久し振り。短尺なのに拡げ過ぎたせいか、取りこぼしがポロポロでダイジェストにすらなって茄子。若しかして2分割け?
No.3:ハコヅメ~交番女子の逆襲~ ○
 警官のブラックネタや人情話、コメディー&シリアス等、緩急を織り交ぜて走りきった感じで飽きがこなかった。これで警官女子が増えるのかね。
No.4:怪人開発部の黒井津さん ○
 やっていることはサンレッドとダダ被りながら、ご当地ヒーローのピックアップ等、制作陣の工夫の跡があって好感触。凡そ卒の無い作りでした。
No.5:終末のハーレム □
 正直言って、タイトルが『誤認商法』でした。まさかの主人公が交尾拒否の『童貞インポ野郎』とは思わなくて、全く使えませんでした。やり直し!

  ⇒上記以外だと今期3本あったCloverWorksの作品のひとつで、ビクスドールことその着せ替え人形は恋をする は、明日ちゃんのセーラー服と並んで今期のOne Twoを独占するデキとなり、両作ともに作画はもちろんのこと、シナリオ・構成も十全で見応えがありました(東京24区は除く…)。そしてネトフリ配信では空気だったので期待値をやや下げた平家物語も、原典を損なうことの無い良作に仕上がっていました。


☆次いで2022年春スタートアニメの期待作品の展望だけど、既知の原作モノとかシリーズの続編作等に、これぞという期待作が見当たらず、手探りながら期待作を選んでみた。よって精度は低くなるだろうと予測する。
No.1:SPY×FAMILY
 原作は知らんちんながら、巷での前評判とジャンプ作品なので取り敢えず一番手に据えてみた。公式を見るにキャラが三人しか居ないんだが…
No.2:サマータイムレンダ
 2クールアニメと長尺ながら、原作は完結済みらしいので綺麗に締まるのを期待してみた。ご当地(和歌山県)コラボものなのが少し不安ですわ。
No.3:パリピ孔明
 オリジナルに拘って爆死続きのP.A.Worksが遂に原作モノを手掛けるのでこれは楽しみ。原作知らんがファンタジー色のある作品なのでいけそう。
No.4:ヒロインたるもの!~嫌われヒロインと内緒のお仕事~
 ハニーワークスの新作オリジナルで今作はアイドルものなんだが、ハニワの作品って爽やかな態の割に、百合やホモがあるので果たしてどうか。
No.5:可愛いだけじゃない式守さん
 いちゃラブものらしいので、センターヒロイン一人しか居ないんだろうけど、原作を見るにヒロインの描き分けが出来ているので1クールはいけそう。

  ⇒それ以外では、デスゲーム系のトモダチゲームと、黒井津さんの継承となるかの恋は世界征服のあとでに注目。次いで続編陣から、放送枠がNHKからMXへ都落ちとなったラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 2期と、春アニメでは一番手堅い作品であろうまちカドまぞく 2丁目でシャミ子に癒されますわ。最後に再構成版なので新番ではないが機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 特別編を挙げて今回も〆ますわ。

■3月2日 Wed
 3月更新。

2022年2月

■2月20日 Sun
 深夜アニメを見て気付いたんだけど、最近の深夜アニメのCMすう勢がブシロ<サイゲになっている。これってまさに平家物語の「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響あり。娑羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらはす。驕れる人も久しからず、ただ春の夜の夢のごとし。猛き者も遂には滅びぬ、偏に風の前の塵に同じ。」って感じですな。

■2月19日 Sat
 School Daysの再放送がAT-Xで始まったんだが、見直すとこれが1話目から面白い。本放送は2007年の夏アニメなんだけど、当時のログを見直すのもまた面白いし、視聴年齢制限版なので最終話の『Nice Boat.』が待ち遠しいですわ。

■2月18日 Fri
 マンガ家のとりいかずよし氏が75歳で亡くなったとの訃報があった。氏の代表作『トイレット博士』は、当方が小2に頃に初めて購入したコミック単行本で、連載が終わる小5の頃までの間は嵌まりまくっていた。中身はウ○コ、チ○コのオンパレードで、それが当時ピュアキッズだった当方には堪らない作品だったんだが、親には俗悪本認定をされて隠れて読んでいたのと、作中のシンボルアイテムで懸賞でしか入手できなかった『メタクソバッチ』が欲しくて、ジャンプを複数買いしていたのを思い出したわ。因みにMKバッチは当時ゲットできなかったんだが、おっさんになって仕事関係の人から譲り受け数十年越しで入手済み。

■2月8日 Tue
 さっそくイヤホンを野外で使ってみたけど、先ず足音と云うか振動音が増幅されるのと、飲食時の咀嚼音も響くんだよね。これは耳をイヤホンで密封されると生じる現象で、ハイエンドイヤホンでも完全消去は不可能とのこと。なワケで、イヤホンパッドを小さいのに交換して、耳穴に隙間を作るようにするのが吉らしいが、そうなると耳から落ちて紛失しそうなんだよ。

■2月7日 Mon
 外出時にスマホでネットラジオを聴く時があるんだが、今までは100均の有線イヤホンを使っていたんだけど、マスクをしているとコードが鬱陶しくて使い勝手と音質が悪かったので、此度Bluetoothの完全ワイヤレスイヤホン(Anker Soundcore Life A2 NC)を7kでご購入。んで、さっそく試してみたら別次元の音に進化しているのにワラタ。殊にノイズキャンセルと外音取り込み機能が秀逸なんだが、今のところ自室内に於けるテストでの結果なので、外出時の電車内とかでの性能で評価が決まるかと。

■2月1日 Tue
 2月更新。

2022年1月

■1月9日 Sun
 日曜のMX新作アニメが出揃ったけど、ホモアニメのオンパレードにワラタ。と云うか、纏めてみました的な作為性がありんす。

■1月2日 Sun
 正月恒例の2021年ヲタ日記ログから、今年も各ジャンル別ベスト5を選出といきたいところだが、諸般の事情により昨年のゲームに続いて今回はコミックスも外した次第。参考までに昨年のリンクを貼っておく。

Animations:2021年スタートの新番(一覧参照)として、2021年はコロナ禍でズレた放送スケジュールも落ち着いてきた感じ。
No.1:オッドタクシー
 ノーチェックだった作品がまさかの筆頭に。シナリオ・構成だけではなく、演出でも魅せてくれた希有な作品で、4月からの劇場版も楽しみですわ。
No.2:86-エイティシックス-
 原作の評価として、一巻目のインパクトだけの作品だと思ったら、蛇足だと思っていた2期目で一気に化けたのが印象的。3月の残分が気になる。
No.3:かげきしょうじょ!!
 ありがちなアイドル育成アニメだと思ったら、しっかりとした劇団訓練生が描かれいて見入った次第。円盤・配信実績は知らんが続編を見たいわ。
No.4:王様ランキング
 数年前のweb広告がウザかったので期待値が低かったけど、いざ視聴してみるとその作品クオリティーの高さにビックリ。後半戦も楽しみだわ。
No.5:シャドーハウス
 風変わりな世界観と斬新な設定で、最初のうちは面を喰らうも、視聴しているうちに引き込まれていき、最後は続きが気になってしまった作品。


Books:21年は33冊と昨対微増且つ、新作・新シリーズにも食指が伸びているのでまだいけそう。
No.1:田嶋春にはなりたくない
 俗に言われる「正論イコール正解ではない」という概念だが、当作では「正論もブレずに押し通していれば正解になる」という斬新な切り口でした。
No.2:楽園ノイズ
 バンドリ等、昨今のガールズバンドブームに乗っかった作品だが、主人公が女装子の美少年と云うところがラノベ然としていて読み応えがあった。
No.3:サンタクロースを殺した。そして、キスをした。
 いわゆるセカイ系と言われる作品その1で、タイトルまんまデスノートっぽいガジェットによる過去改変モノで、綺麗に締まった記憶があったとさ。
No.4:明けない夜のフラグメンツ あの日言えなかったさよならを、君に
 これもセカイ系その2で、やはり不思議ガジェットによるタイムリープのやりなおしモノ。死に別れ回避云々だからリゼロとかシュタゲ系だったかと。
No.5:それでも、好きだと言えない
 美少女な幽霊に取り憑かれて云々なお話で、古き良きエロゲーにはありがちな設定。最後幽霊が消えるシーンで泣かせる筆力が印象的だった。


Comics:コミックス単行本は31冊で昨対2割減なんだが、新作が無くて昨年と代わり映えのない作品群なのが問題なので、今回は割愛。


Games:ゲームは2本しかプレイをしなかったのと、駅メモ、駅奪取のスマホゲーと、同人ピクチャー系統しか触らなかったので引退かね。


Movies:2021年は4~5月の緊急事態宣言下時期以外は普通に稼働していたので、本数自体は42本と大幅に増えました。
No.1:シン・エヴァンゲリオン劇場版:||

 完結編とは謳えど半信半疑だったんだが、綺麗に締まっていたのが想定外だった。カラーはシン・シリーズより『鋼鉄のGF』をアニメ化してケロ。
No.2:ゴジラvsコング
 企画や映像・アクションCGの迫力も去ることながら、実は良く練られているシナリオが印象的で、プロレス好きには堪らない作品だったのですわ。
No.3:劇場版マクロスΔ 絶対LIVE!!!!!!
 劇場版なので作画が良いのは普通なんだが、シナリオも作画に負けないレベルでビックリ。TV版の2クール目がアレだったのでリベンジ相成る。
No.4:アイの歌声を聴かせて
 コロナで延期に延期となり、告知だけで既にお腹がいっぱいになりかけたが、中身はしっかりと作られており、さすがの吉浦監督作品だったかと。
No.5:シドニアの騎士 あいつむぐほし
 エヴァと同じく完結編だったが、シドニアは作り替えることなく締めていたので、終了感はシドニアの方が上だった。ガウナさんは積み残したけど…

■1月1日 Sat
 2022年1月更新。

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