お出掛け2025

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エルミーヌ3

当初の行動予定表はこちら(PDFファイル)

☆今年も目指すは西日本で、日程は8月9日から14日までの5泊6日の長丁場。旅の目的はいつものように未踏線の走破と、今旅は奈良の大仏&春日大社、廃線危機の芸備線は新見~備後落合の超絶閑散区間走破、山口泊、福岡のエルミーヌ3イベントクリア、佐賀泊、そして壱岐・対馬、平戸の初上陸と、けっこうな大遠征。

■2025年8月9日
 例によって体力がある初日が最もハードな行程。始発電車で地元駅を出発し、以降は上野(京浜東北線)東京(東海道本線)三島~静岡~浜松~豊橋~名古屋~大垣~米原~京都(奈良線)奈良と、寄り道や脇目も振れず一気に奈良を目指した行程でした。

使い勝手が悪くなった18きっぷ

例によって夜明け前の出立

いつもの始発電車

上野駅の低天井


上野~東京は京浜東北線

東海道線始発の沼津行き

ちょっと贅沢にグリーン車

早川付近を通過


たぶん根府川付近

7:21着 三島で途中下車

三島~静岡 313系

静岡~浜松 以下同文


浜松~豊橋 座れんかった1

浜名湖

11:12名古屋きし麺喰えんかった

名古屋~大垣 同じ車輌ばかり


大垣ダッシュは昔の話

大垣~米原315系 座れんかった2

米原からはJR西日本国 233系

13:43 9時間強で京都駅到着


改札を出てみた

初の奈良線 221系

JR奈良駅 定刻14:51着

泊まる奈良の宿 高さ制限で低層


奈良探索 近鉄奈良駅

さっそく鹿の子のこのこ

奈良といえば遷都くん

ミャクミャクと奈々鹿


初日の目的地 東大寺

南大門

大仏手 施無畏印と与願印

メインディッシュの大仏殿


正式には盧舎那仏(るしゃなぶつ)

虚空蔵菩薩(こくうぞうぼさつ)

広目天(こうもくてん)

多聞天(たもんてん)


如意輪観音(にょいりんかんのん)

この方がスケール感がある

柱の穴くぐり ギリいけるか

大仏の裏面から


次は二月堂

二月堂と言えばこの眺望

奈良公園を抜けて

春日大社の神鹿(しんろく)本家


そして春日大社

実は入場時間切れで入れず

んなワケで興福寺

こちらも時間切れ…


夕飯で入ったラーメン屋

横浜の酸辣湯麺に似ている

今日のオマケ ホテルの居室

初日の移動図

 初日の行程は東海道線をひたすら京都まで進み、京都から奈良までの区間が唯一の未踏路線で乗り鉄的にも退屈だったが、目的の奈良についてからが本番。奈良県庁の辺りで既に鹿が居てテンションが上がってきて、近場の東大寺で感動のオンパレードが故、春日大社と興福寺の入場時間に間に合わなかったのが勿体なかったのです。

■2025年8月10日-11日
 二日目、三日目は予定が大幅に変わったのでニコイチにした。当初の予定では奈良(関西本線)久宝寺(大阪東線)新大阪(山陽新幹線)岡山(伯備線)新見(芸備線)備後落合~広島(山陽本線)岩国~新山口(山口線)山口で二日目終了。三日目は山口(山口線)新山口(山陽新幹線)小倉(日豊本線)行橋(平成筑豊鉄道)直方~折尾(鹿児島本線)小倉(日田彦山線)田川後藤寺(日田彦山線BRT)日田(久大本線)久留米(鹿児島本線)鳥栖(長崎本線)佐賀~肥前浜~諫早(大村線)佐世保(佐世保線)佐賀の行程でした。

当初予定より4時間遅れの奈良駅

9:08発の桜井行き 323系?

天理で途中下車

駅前からしてアレ臭い


駅裏にはD51があるが

やはりこんな感じか

天理~高田 521系 桜井線完乗

高田~和歌山 和歌山線も完乗


12:34和歌山駅に到着

和歌山~大阪 紀州路快速223系

14:13 大阪着

新大阪には14:25頃到着


広島以遠は既に運行未定に…

こいつに乗ろうと2時間待つも

結局諦めて宿を探す

宿が見つからずウロチョロと


雨で濡れ鼠 酒でも呑まないと

漸く見付けた東三国の東横イン

荷物を置いて一旦新大阪へ

御堂筋線の新大阪駅


相変わらずごった返している

脳天気な此奴が腹立たしいw

宿の最寄り駅に舞い戻る

東三国は高速道路に挟まれてる


宿そばの鳥貴族で

自棄呑みじゃ

1泊15Kもポイントで無料になった

二日目の移動図 殆ど移動しとらん


三日目は9時半に出立

博多までは行けそう

盆で全車指定のN700系のぞみ

のぞみの指定席は久し振り


西に行くほど天候が悪い

タイトルのエルミーヌ3は中止に

13時には博多着 早い! 

特急だけは動いていたので


急ぎチケットをゲット

佐世保行きのみどり(1時間遅れ)

案の定激混み

14時半頃佐賀駅着


佐賀駅前は土砂降りの雨

駅前の宿にチェックイン

ゾンビランドサガが居ない

TVは大雨情報ばかりだ


佐賀の歓楽街を散策

ちょっと気になる

歓楽街のいい子だねー1

歓楽街のいい子だねー2


佐賀のラーメン屋で

夕飯を食った

これぞ街中華

三日目移動図 距離だけは凄い


新幹線の新大阪~岡山と

翌日の新山口~小倉が

新大阪~小倉に変更するも

最終的に新大阪~博多となった

 顛末としては初日の夜に翌二日目の芸備線と山口県内在来線の運休情報があったので、芸備線と山口宿泊を諦めて九州(小倉)まで新幹線でスルーしようと思ったが判断が甘かった。時間的に余裕ができたので予定になかった桜井線、和歌山線を完乗して和歌山経由で午後に新大阪に到着した時点で、既に新幹線も広島以西の運行打ち切りで急遽宿を探す羽目に。翌三日目は九州も大雨となって、小倉を起点とする駅メモイベントの『エルミーヌ3』をキャンセルして宿泊予定地の佐賀を真っ直ぐに目指すだけという味気の無い行程になってしまった次第。

■2025年8月12日
 旅も後半戦の四日目。それまでの乗り鉄モードから船便を駆使しての離島モードに。初手は佐賀から唐津線で西唐津へ至り以降、唐津港[船便]壱岐の印通寺(いんどうじ)[バス便]壱岐の郷ノ浦[船便]対馬の厳原(いずはら)と渡って対馬に上陸。対馬島内はレンタカーで移動という行程。

佐賀駅のホームから丸見え

今や稀少なキハ47形

Romancing佐賀ラッピング車両

この便所も見納めか


徐々に雲が切れていく感

7:06西唐津駅に到着

駅そばの転車台

駅から港まで15分歩く


唐津のフェリーターミナル

船は思ったより新しい

乗船券をゲット2.55k

出航時間までの待合所


8:40定刻で出港 唐津城

予想通りがら空き

壱岐の萌えキャラ?

メッツコーラが懐かしくてご購入


唐津の街を後にして

スクリュー(実物大?)でかい

壱岐の印通寺港に到着10:25

壱岐の全島マップ


港湾内の小島神社

ちょっと前まで土砂降りだった

郷ノ浦までは島内バスで移動

港までは徒歩15分くらい


ちょっとした街の目抜き通り

大雨の後で水が濁っている

橋の下を通ると

郷ノ浦のフェリーターミナル


さっそく乗船券をゲット3.3k

ミクさん此処でもお仕事してはる

対馬行きのフェリーが入港 でかい

基本ざこ寝スペースのみ


さらば壱岐島2時間半の滞在

そして遂に対馬

対馬の厳原ターミナル

レンタカーを借りる6.4k


そして一気に最北の韓国展望所

厳原からですら80kmの距離で

対岸の朝鮮半島は50kmと近い

因みに福岡からは150㎞もある


こんな田舎でも東横イン

作りはどこも大体同じ

厳原の街を探索

繁華街は韓国人ばかり


雰囲気は良いと思う1

雰囲気は良いと思う2

家系に入ったがくっそ不味かった

四日目の移動行程地図

 四日目は旅のメインと言ってもいい壱岐・対馬行なんだが、壱岐では印通寺から郷ノ浦に移動しただけで、どこにも寄らずに2時間半の滞在。対馬ではレンタカーを借りるも、厳原から韓国展望所までの80㎞往復を下道4時間半でこなしただけという行程だし、肝心の韓国が見えたのか見えなかったのか画像では微妙で徒労感だけが残った感じでした。そして対馬では一泊を入れても15時間の滞在時間となり、両島とも勿体ない旅となってしまった感があって反省。

■2025年8月13日
 旅も佳境の五日目。今旅唯一の鉄道を利用しない行程で、対馬の厳原を早朝便で出発して、博多港[バス便]博多駅/博多BT[バス便]平戸桟橋[バス便]紐差[バス便]西浜と、基本バスの乗り継ぎ旅行。

夜明け前の出立ムーンライト厳原

あれがデネブ、アルタイル、ベガ

夜が明けてきた

徒歩15分で厳原フェリーターミナル


博多直行便 乗船3h50m6.28k

6時発 そりゃガラガラだよな

往路と同じ船でした

取り敢えず寝床を確保


景色が色づいてきた

ニョキっとそびえる東横イン

サンライズ対馬海峡

さり気なく古地図


壱岐島を華麗にスルーして

玄海島をうしろに見つつ

やってきました博多の街

9:50博多ふ頭第2ターミナル着


ここに来るのは4年振り

博多駅までバス ここからバス地獄

博多駅は2日振り

博多節舞姿


バス乗り継ぎの合間にうどん

デロ麺のゴボ天うどん 旨し!

博多~平戸バス つか小っさい

どう見てもマイクロバス…


平戸大橋 道中渋滞気味

40分遅れで平戸桟橋BT14:50着

桟橋周辺の散策はキャンセル

風光明媚な平戸城


平戸桟橋~紐差バス

カトリック紐差教会

日本最大の天主堂だったらしい

突然だけど平戸といえば平戸海


この先はコミュニティーバス1

下中津良で乗り換える

地元の商店で酒と肴を揃える

でっかい女郎蜘蛛さん


コミュニティーバス2

16:46五日目の目的地西浜到着

今旅唯一の民宿泊

これぞ民宿の部屋


さっそくお散歩&酒タイム

淀姫神社の島

鳥居とお社がある

風光明媚


酒のおかわり

フナムシや

カニがわんさか

宿泊の宿を望む


これぞ民宿の夕餉

暮れ泥んできた

明日も天気は良さそうだ

五日目の移動図

 五日目は概ね予定通りに移動できたが、博多から平戸のバスが所々で盆時期の交通渋滞に遭ってしまい、平戸の到着時間が40分遅れとなってしまい乗り継ぎ時間がタイトになった結果、平戸桟橋周辺の散策時間がなくなってしまったのが予定外でした。あと、西浜は西向きの風光明媚な土地で期待通りのシチュエーションで満足のいく一日でした。

■2025年8月14日
 六日目最終日。平戸は西浜から前津吉港に出て船便で佐世保港へ。佐世保からは松浦鉄道で伊万里経由からJRの筑紫線と地下鉄を通る。唐津→筑前前原→天神で途中下車→福岡空港から飛行機で羽田へひとっ飛びという行程。

宿からの景色

これぞ民宿の朝餉

出立前に朝の徘徊

西浜のいい子だね~


鄙びた漁村感がすごい

水平線の先には宇久島がある

防波堤上はすでに暑い

9:39 帰りのバスがきた


20分で前津吉港着

前津吉~佐世保の小型船

対岸は九州本土

平戸と本土を結ぶ唯一の航路


乗客は3人

佐世保米軍基地イージス艦

空母(艦名不明)でかい…

11:18佐世保港到着


佐世保は11年振り2回目

暑くて歩くだけで疲れる

変態王子と笑わない猫。ではない

何故かキングボンビーが居た


駅そばの喫茶店で

初めての佐世保バーガー

伊万里までの完乗チケット

松浦鉄道の鉄道むすめ


松浦鉄道伊万里行きMR-600形

一瞬見える平戸大橋大渋滞中

たびら平戸口駅

定刻15:53伊万里駅着


今旅初めて見たゾンサガ1

今旅初めて見たゾンサガ2

そしてロマ佐賀も

伊万里焼の展示がある


まさかの新千円札に非対応

コーラの釣り銭玉でご購入

駅票もしかして伊万里焼?

ロマ佐賀ラッピングのキハ125形


二日振りの唐津17:13着

よもやよもやのおっさんコラボ

筑紫線 にゃんと103系

天神で途中下車


天神は25年振りくらいか?

屋台が残っているのにビックリ

19:30頃福岡空港駅に到着

福岡空港も22年振りくらいか?


展望台 夕なずんで幻想的1

展望台 夕なずんで幻想的2

搭乗前に一杯

羽田からはモノレール


JR線を乗り継いで

帰ってきました午前様

牛丼喰って〆

最終日移動図かなりアバウト

 最終日は平戸から佐世保に至る経路だけが新鮮で、佐世保から伊万里、唐津、福岡のルートは11年前に通過済みだったので新鮮味に欠けましたな。とは云え旅を重ねていくと、殊に自宅への経路は通過済みが多くなるのも当たり前なので呑み込むしかないですな。

☆今旅の総括。今旅はなんといっても二日目、三日目の大雨で予定が狂いまくったのが印象深かった。旅の立案時に自然災害で予定を変更したり、大雨による当該路線の運休で迂回ルートを駆使したことは何度かあったが、旅をしている最中で宿泊地の変更ってのはあまり記憶になく、これも良い思い出になればと思っている次第。それ以外の奈良、佐賀、壱岐・対馬、平戸は概ね期待値通りの旅だったので先ずは及第点かと。掛かった費用はトラブル混みで大凡13万超えの太っ腹なのが痛かったのです。因みにキャンセルになった芸備線の新見~備後落合と、山口宿泊と、福岡のエルミーヌ3は再挑戦するのか諦めるのかを考察中。

水郡線

■2025年5月3日
 恒例となった春の大宮呑み会イベント。夕方に大宮入りする前にサクッと乗り鉄敢行で、今回は水戸から水郡線で郡山までを乗り通し、郡山からは新白河~黒磯~宇都宮~大宮と、東北線を南下してきました。

今回もご機嫌日本晴

7:23発 いつものE531系

9:01着 水戸駅

水郡線キハE130系 9:23発


基本久慈川沿いを走行 増水中

沿線の観光拠点 袋田駅10:35着

常陸大子駅 24分の長停車

繁忙期の割に空いている


矢祭山は15年振りくらい

あゆのつり橋

(あさかながもり)と読む 12:47着

安積永盛~新白河 E721系


新白河駅 13:30着

新白河~黒磯の交直流 E531系

黒磯駅 14:18着

黒磯~宇都宮 E131系


宇都宮駅 15:15着

宇都宮~大宮 E233系

おまけ

今回の行程マップ

 接続の都合で結局郡山までには至らないで、ひと駅前の安積永盛駅で折り返したのと、今旅はフリー切符の類いが無かったので正規料金で廻ったきたが、その額〆て8k弱でした。

伊藤園ホテル四万

■2025年2月15日~16日
 今年も2104くんとの雪見・温泉&呑み会イベント。今回は栃木方面の宿が取れなかったので群馬は四万温泉の伊藤園に行ってきました。また、例によって乗り鉄モードも堪能してきましたよ。

今年は朝から日本晴

いつものE531系

群馬・栃木方面は北千住から

東武10000系 7:07発館林行き


館林 鉄道で来たのは初めて

館林~伊勢崎850系

東武伊勢崎駅 9:38着

こちらはJRの伊勢崎駅


夏場は40℃超えもある町

両毛線 211系

新前橋駅 10:41着

赤城山と群馬県庁舎


吾妻線 211系

万座・鹿沢口12:40着

嬬恋村 乗り鉄はここまで

『このすば』スタンプラリー参戦


周辺観光 鬼押出し

浅間山 噴煙出ている

車で大前駅

廃止寸前 吾妻線の終着駅


周辺観光 草津温泉1

草津温泉2 湯畑1

草津温泉3 湯畑2

周辺観光 八ッ場ダム


八ッ場ダム上から ど迫力1

八ッ場ダム湖

八ッ場ダム下から ど迫力2

伏見稲荷の千本鳥居みたい


今旅の宿 伊東園ホテル四万

部屋は昨年と変わらず

翌日 四万川ダム

ダンジョンの入口みたい


ダム湖は結氷している

ダムの下流に宿がある

さすがに雪が多い

中之条ダム


旅も終盤 高崎駅

高崎だるま

高崎の駅前は30数年振り

高崎からはJR線 E233系


おまけ1 このすばスタンプラリー

おまけ2 スタンプラリーの戦利品

おまけ3 八ッ場ダムのダムカード

行程地図

 当初の予定だと、昨年同様に乗り鉄、周辺立ち寄り、投宿後の呑みだけの予定だったが、集合場所の万座・鹿沢口駅での嬬恋村と『このすば』のスタンプラリーと、八ッ場・四万・中之条のダム巡り等のイベント盛りだくさんで想定外に満足度が高かったです。
 追記:嬬恋村と『この素晴らしい世界に祝福を!』がコラボしている理由を観光案内所の人に聞いたところ、村の名産であるキャベツと、このすばアニメ一期目第8話のキャベツ狩りの件が掛かっているからとのことでした。キャベツ繋がりなら『夜明け前より瑠璃色な』アニメともコラボをして欲しかったのです。

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