ｱﾙｺﾄﾅｲｺﾄ

■12月16日 Mon
　恒例となる2020年冬のアニメ新番組展望及び、2019年秋アニメの総括。新作視聴予定は36本で継続は2本な状況だが、新作のうち5分アニメが2本なので前期並のボリュームかと。

☆先ずは2019年秋の期待作予想の総括だけど、9月16日の展望を参照として、その結果は1勝2敗2分と、夏アニメに続いての惨状だし、万策尽きての延期も当たり前になってきているしと、アニメバブルはすでに死に体かね。
No.1：Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-　□
　清々しいまでの期待外れ振りな鯖太郎。FGOを見て解ったことは、Fateコンテンツもガンダムと一緒で、1stと以降のシリーズは別物ってことだな。
No.2：アズールレーン　×
　艦コレ同様にコケたけど、艦コレは劇場版で挽回したんだよな。漂う反日臭と、メインが外国の戦艦オンパレードでは、温度が上がるはずも茄子。
No.3：旗揚！けものみち　○
　源蔵がペットショップ云々と言い出すと糞ツマランかったが、それ以外では概ね期待値通りだったかと。とは云え原作コミックが2巻だけじゃね…
No.4：戦×恋（ヴァルラヴ）　□
　『五等分の花嫁』的なのを期待したんだが、ヒロインが多すぎてキャラが薄くなるし、なんと言っても主人公のきょどったキャラが馴染めんかった。
No.5：俺を好きなのはお前だけかよ　△
　この作品の魅力って、邪な企みを抱いているヒロインズを、主人公の侠気で浄化して以降ハーレム化していく展開なのだが、どうしてこうなった…

　 ⇒上記以外だと、愛生の熱演もさること乍ら、原作力からして想定外に良かった慎重勇者～この勇者が俺TUEEEくせに慎重すぎる～、今年のアニメのなかではNo.1のOPだったアサシンズプライドが上位で、土曜夕方のNHKアニメ枠だったので注目外だった魔入りました！入間くん、もはや『なろうの何でもありも、ここに極まれり』を地でいった超人高校生たちは異世界でも余裕で生き抜くようです！辺りを挙げて総括を締めますわ。

☆次いで2020年冬の期待作品新番組の展望だけど、夏・秋の新番と比べると格段に良さそうな布陣で、久し振りにテンションが上がってきました。なお、今回も基本的に続編ものはスルーな感じで。
No.1：22/7
　22/7計算中からのアニメ化だけあって期待せずにはいられない。堀口悠紀子キャラがモーションキャプチャーでぬるぬる動くのかも楽しみだわ。
No.2：虚構推理
　以前話題になっていたからタイトルだけは知っていた。てっきり西尾維新の『掟上今日子』を先にアニメ化するかと思ったが、虚構の方が面白そう。
No.3：映像研には手を出すな！
　原作は知らなかったけど、湯浅作品好きとしては見逃せない。公式サイトを見るに「コレ絶対、湯浅向きの世界観だわ」と思ったから入れてみた。
No.4：マギアレコード魔法少女まどか☆マギカ外伝
　「今更まどマギかよ」な感じがするのと、ガンダムで言うところのUCやNT的な別物らしいけど、兎にも角にも外せない。監督は犬カレーなんだな。
No.5：推しが武道館いってくれたら死ぬ
　ぱっと見『ゴクドルズ』っぽかったので印象に残った。ドルヲタの主人公が女の子って設定が惹かれるけど、百合でなくてシリアス基調になりそう。

　 ⇒それ以外では、先ずはあおきえいオリジナルアニメのID:INVADED イド:インヴェイデッドを筆頭として、原作からして気になっていた作品のアニメ化である理系が恋に落ちたので証明してみた。、ありそうでなかった美少女動物園の天文部モノの恋する小惑星、王様ゲームや奴隷区の後継者になり得るのか？　なダーウィンズゲーム、最後に5分アニメでなければ期待作のTOP5入りしていただろうへやキャン△等々をエントリーして〆。