アルコトナイコト

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2020年3月

■3月16日 Mon
 恒例となる2020年春のアニメ新番組展望及び、2020年冬アニメの総括。新作視聴予定は28本で大幅に減っているが、0話スルーを含めた新番組の数は例年並み。


☆先ずは2020年冬の期待作予想の総括だけど、12月16日の展望を参照として、その結果は3勝1敗1分と悪くない結果ながら、当初の期待値ほどには盛りあがらなかったせいか微妙な感じでした。
No.1:22/7 ○
 ナナニジメンバーの個別当番回のキャラ背景が、一々遣っ付け気味なのがね… メンバー全員で高みを目ざしていく展開にして欲しかった。
No.2:虚構推理 ○
 概ね期待とおりのデキで、中盤からメイン処の『鋼人七瀬』に入ったまでは良かったのだが、その七瀬編が長すぎるのと、解決方がレスバとか…
No.3:映像研には手を出すな! ○
 これも当初の期待値とおりだったんだが、中盤以降淡々とアニメ制作をしていくだけのお話となってしまい、抑揚を欠いた終盤になってしまった。
No.4:マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝 △
 序盤からの新キャララッシュの結果、早々にイミフになってしまいましたとさ。以降は旧メンバーが登場するのか否かに目がいってしまったわ。
No.5:推しが武道館いってくれたら死ぬ □
 出オチ感満載な設定に違わず出オチになってしまったのは、えりぴよのドルヲタ描写が弱かった結果かと。勘違い&すれ違いだけなんだもんな。

  ⇒上記以外だと、クセのある作風が故、全くのノーチェックだったドロヘドロと、絶妙なリメイク&再構成と、2話構成なのでテンポよくシナリオが進んで最上位となったRe:ゼロから始める異世界生活 第1期新編集版の2作品が、'20年冬アニメのツートップ。それ以外では、異世界風俗と出オチ臭い作品ながら、よくぞネタを切らせなかったと賞賛したい異種族レビュアーズ、一期目<二期目<三期目と、シリーズを重ねるごとにレベルアップしていったBanG Dream! 3rd Season辺りを挙げて総括を締めますわ。


☆次いで2020年春の期待作品新番組の展望だけど、コロナ騒ぎでNo.1候補だった『Re:ゼロ二期目』を筆頭として、すでに延期されている作品もチラホラとあり、4月から放送させる作品も完走できるのか、予断のならない状況ながら選んでみましたよ。
No.1:イエスタデイをうたって
 冬目景作品のアニメ化って記憶に茄子。長きに渡った作品も1クールの尺なら、サクサクと進んでハルちゃんエンドの大団円を期待しての一押し!
No.2:波よ聞いてくれ
 にゃんと『無限の住人』と時期被りの沙村作品だが、個人的には波のほうを選ぶ。登場キャラがリアリティーのあるクズとダメ人間なのが面白い。
No.3:かくしごと
 絶望先生以来の久米田作品で、神谷なのにシャフトではないんだな。絶望先生同様ニッチなネタを、どう表現させられるかがキモになるだろうな。
No.4:やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。完
 俺ガイルも長かったが遂に最終章。原作最終巻は発売済みだが未読なのでアニメで補完したいと思うけど、ネタバレ被爆は避けられなさそう。
No.5:乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…
 弾切れで滑り込んだ感じだが、異世界転生系では『八男』よりは面白いだろうと期待してみた。取り敢えず声優陣が豪華なので見られそうか。

  ⇒それ以外では、スマホソシャゲの頂上決戦となるかのプリンセスコネクト!Re:Diveと、白猫プロジェクト ZERO CHRONICLEを筆頭として、バスカッシュやブザービーターなどの悪夢を彷彿させられるも、そこはTRIGGERなので期待したいBNA ビー・エヌ・エー、二期目などはあまり選びたくはないのだが、弾がないのだから仕方がないかぐや様は告らせたい?~天才たちの恋愛頭脳戦~と、地上波に降りてきた無限の住人-IMMORTAL-、最後に少し気になっているギャルと恐竜をエントリーして展望を〆ますわ。

■3月11日 Wed
 東日本大震災から丁度9年目の節目の日。とは云え、今年はコロナ騒ぎでそれどころでは無い模様。

■3月9日 Mon
 昨今の新型コロナで各所に影響が出ているけど、春のアニメ新作にも放送延期な作品がチラホラと出てきていて、そんな中でも『Re:ゼロ』の二期目が延期になった模様。春アニメでは最上位クラスの期待作だったのが痛いですわ。つーか、コロナの流行が落ち着かなければ、4月からの放送開始ができても、早晩万策尽きたのオンパレードなんだろうな。

■3月5日 Thu
 過日記した米空軍嘉手納基地のアメリカフェスト2020だけど、新型コロナの影響で案の定中止になってもーた。予約していた飛行機、宿、レンタカー等を全キャンセルしたけど、飛行機の往復チケットだけは格安チケットにつき手数料を取られた。購入額19kに対して返還13kで手数料として6kも取られちゃった… 昨今の新型コロナウィルスの騒動で初めての実害を蒙ったわ。

■3月3日 Tue
 時節柄春のアニメ新番をいつもの所に纏めた。いつもだと初回視聴候補が40本くらいあるのだが、春は28本とのっけから3割減くらいのボリューム。とは云え、スルーした腐や子供向け、見切った作品の2期目等々を含めると50本くらいで、いつもと変わらないんだけどね。

■3月1日 Sun
 毎年くる3月1日

2020年2月

■2月29日 Sat
 4年に一度の2月29日

■2月19日 Wed
 スマホとガラケーの二刀流で、スマホは格安MVNOの0 SIMを使っていたんだけど、8月末を以てサービス終了とのこと。なわけで新たなるMVNOの引っ越し先を捜してみるも、どこも格安を謳ってはいるんだけど結構高いんだよな。なんせ0 SIM様は月500MB以内ならパケット0円でSMS使用料の154円で済んでいたので、そう簡単には代替は見つかりませんわ。
 閑話休題と云うか似たような感じだが、インターネットはADSLを使っているんだが、2023年を以て終了らしい。windows7と云い、使い慣れている環境が強制終了されて余計な費用が嵩むのに得心がいかないっす。

■2月17日 Mon
 にゃんと、沖縄米軍嘉手納基地のアメリカフェストが4月25日(土)に開催の告知がきましたわ。 開催自体は2014年以来6年振りなんだけど、当方的には2009年以来11年振りとなる。是非行きたいと思うが、2週間前に沖縄に行ってきたばかりで、いつもの友人に世話になるのは憚る状況。取り敢えず飛行機は必須なので4月24日(金)の夕方出発、25日(土)の最終便で帰京する便を確保して、宿とレンタカーは格安のもので予約して、友人の都合次第でキャンセルする感じ。

■2月11日 Tue
 自宅マシンをWindows10に無償アップデートした。アップデートして分かったこと、アプリの設定等がWin7のまま引き継がれ超絶楽なこと、Win10のUIには違和感があるが、Win7っぽい変更が可能ですぐに慣れること、Aero Glassが中途半端なこと等々。もっと早くWin10に変えれば良かったわ。

2020年1月

■1月24日 Fri
 過日『ゆるキャン△』の実写ドラマが始まったと記したけど、今度は『女子高生の無駄づかい』の実写ドラマが始まった模様。近頃コミック→アニメ→実写ドラマの流れが多くなってきたな。バカがバカっぽくないけど、ヲタとロボは雰囲気でている。つか、ロリが全然炉裏になってないじゃないですかー、やだー! イロモノ臭が半端茄子なだけで糞ツマランな。

■1月22日 Wed
 MSによるWindos7のサポート期間が終了したので、Windows10に置き換えるんだが、会社のマシンは買い換えで、自宅のマシンはアップデートすることにした。んで、会社のPCだが、尼でWin10Pro、Corei3、MS Office付のスペックで、9,600円の中古マシンに買い換えた。Win10のUIにまだ慣れていないんだが、思ったよりは違和感茄子なので何とかなりそう。自宅マシンのアップデートは2月11日の休日にでも実施予定。

■1月9日 Thu
 テレ東で『ゆるキャン△』の実写ドラマが始まったので見たけど、想定外に再現度が高くてワラタ。これは、咲の実写プロジェクトを思い出すレベル。つか、志摩リンちゃんって、マインちゃんかよ。

■1月2日 Thu
 正月恒例の2019年ヲタ日記ログから今年も各ジャンル別ベスト5を選出なのと、参考までに昨年のリンクを貼っておく。

Animations:2019年スタートの新番(一覧参照)で、2019年は万策尽きて放送期間内に収まらない作品が目立ってきた。
No.1:ヴィンランド・サガ
 当初は注目外で序盤はgdgdだったけど、トルケル大叔父さんが出てきて盛り上がって、最後アシェラッド△で〆と、今日々珍しいおっさんアニメ。
No.2:ダンベル何キロ持てる?
 これも当初はネタ枠扱いで期待していなかったけど、真面目に筋トレ&ダイエットと、マッチョのギャグとの配合が絶妙で想定外に盛り上がった。
No.3:五等分の花嫁
 女性向けが鬼滅なら、男性向けは五等分な感じで盛り上がったけど、原作では決着がついちゃったらしいので二期目は微妙になりそうだな。
No.4:進撃の巨人 Season3
 シナリオも終盤に入りフラグの回収等、ネタ明かしモードになってきて、怒濤の展開に圧倒された感じ。原作も終わりそうだし最終章が超楽しみ。
No.5:かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~
 アニメ後の実写映画の方が盛り上がった印象だけど、アニメ版は藤原書記一本釣りでランクイン。#3のED 『チカっとチカ千花っ♡』は神でしたわ。


Books:19年は40冊と昨年より一冊増えているけど、長編継続中も含めると実質48冊と数が回復してきている。
No.1:君がいた美しい世界と君のいない美しい世界のこと
 早逝したヒロインからのお別れレターを元に、主人公がクエストをして、ヒロインが残したメッセージを追っていくという感動もの。君膵っぽくもある。
No.2:あの日、神様に願ったことはI kiss of the orange prince
 '18年放送の『色づく世界の明日から』の原作かと見間違える内容だけど、文章力のおかげか完成度が高かった。結果、アニメの方も再評価した。
No.3:ゲーマーズ!
 アニメ放送が'17年で、以降気になっていたから、全巻を一気読みした。ヒロインの天道花憐ちゃんが王道ヒロインのお手本でテンポが良かった。
No.4:やがて君になる 佐伯沙弥香について
 おっさんが書いた百合のスピンオフだから不安だったけど、そこは強い原作だけあって綺麗に纏まっていた。ハブられたレズってのが面白かった。
No.5:沙耶の唄
 原作は虚淵だが本著は大槻なのと、プレイ当時から難解なシナリオだったので、お復習いの意味で読んでみた。思うにFate/HFに似ていたかと。


Comics:コミックス単行本は54冊と大幅減。これは老化による老眼で読むのが億劫になってきたからだと思う。あと、新作が拡がらない。
No.1:化物語
 二年連続でのトップ。単行本ベースで撫子スネークまできているので、今年中には翼キャットまでいくだろうけど、偽物語以降はどうなるんだろ?
No.2:私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!
 これも二年連続のランクイン。もはや完全に百合ものとなっているけど、屑っちの頃がもはや懐かしい。卒業後の大学生編とかあるのかね?
No.3:ヨシノズイカラ
 ばらかもんの人の新作だけど、二巻目にしてキャラが増えてペースを掴んだ感じなのでランクイン。作中作の逆パターン?という珍しい構成。
No.4:よりぬきヒロシさん 気まずいの以外全部出し
 短編集を掻き集めた田丸浩史センセー久々の単行本。単発だから出オチ臭が半端茄子ながらも、脂がのった田丸節炸裂で笑い転げましたわ。
No.5:ド級編隊エグゼロス
 絵に描いたようなポル産マンガだけど、こんな作品でもアニメ化されちゃうクールジャパンに乾杯。たぶん幽奈さんのような感じになるんだろうな。


Games:9本と更に激減。夏以降は一切ゲームをやらなくなっているし、ゲームは引退かね。
No.1:景の海のアイペリア
 タイムリープ&人工知能&クローン技術等々で超絶難解ながらも、久し振りにエロゲーを満喫できた所謂神ゲー! これのアニメ化は難しいか。
No.2:抜きゲーみたいな島に住んでる貧乳(わたし)はどうすりゃいいですか?
 シナリオが長いし、下ネタのオンパレードだけど、無駄に熱くて、これぞ『Theエロゲー!』ってのを地で行った作品。ノリが合えば神ゲーだな。
No.3:未来ラジオと人工鳩
 退廃的な近未来と、ガジェットとしての人工鳩設定が秀逸で、プレイ中はwktkが止まらなかった。今年は次回作も出るらしいので楽しみですわ。
No.4:宿星のガールフレンド
 分割の残りをプレイ。1の夕里ちゃんが絶対ヒロインだと思ったら、2のマーヤ、3の鹿子の破壊力も半端茄子でした。FDの芙慈子ちゃんも楽しみ。
No.5:駅メモ! -ステーションメモリーズ!-
 昨年に引き続きプレイをしたスマホゲー。今回は姉妹ゲーとなる『駅奪取』も追加して二本立てでプレイ中だが、正直言って飽きてきましたわ。


Movies:18年は2週に1本以上の観覧というペースだったのに、19年は驚きの42本とほぼ週一ペース。
No.1:青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない

 TVシリーズ放映の時から劇場版を想定していただけあって、非の打ち所のない作品に仕上がっていました。なんせ二回観たくらいだからな。
No.2:ジョーカー
 「地下鉄内でピエロの格好をして大笑いしていたら、リーマンに殴られたから撃ち殺してやったわ」ってのが、狂気のジョーカー爆誕秘話でワラタ。
No.3:ロケットマン
 フレディーのボヘミアンラプソディーに続くエルトン・ジョンの物語。興行的には寂しかったけど、エルトン世代の壮年層にはピンズドの名作でした。
No.4:空の青さを知る人よ
 長井龍雪&マリーコンビの第三弾だけど、ここにきて一皮向けて突き抜けた。シナリオ、演出、声優の全てがマッチした結果、昇華したのかと。
No.5:Fate/stay night [Heaven's Feel] Ⅱ.lost butterfly
 ダークファンタジー色を削いだ演出と作画勝負が効を奏した感じで、どんな糞素材でもその料理法によっては美味しく喰えるというお手本でした。

■1月1日 Wed
 あけましておめでとうございます。

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