アルコトナイコト

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2022年12月

■12月16日 Fri
 恒例となる2023年冬のアニメ新番組展望及び、2022年秋アニメの総括。2023年冬アニメは新作が45本で継続ものは2~3本なんだが、近頃は時期をずらしてきたり途中で中断する作品とかが多発していて、1クールのもでも期間内に収まらない作品が多くなってきましたわ。


☆先ずは2022年秋の期待作予想の総括だけど、過日記した9月16日の展望を参照として、結果は2勝0敗2分け1無効となり、まぁ手堅い結果ながらも、筆頭の『金カム』が中断しちゃったせいか何か物足りない感触でしたわ。
No.1:ゴールデンカムイ 第4期 -
 4期目でも完結しない事前情報と、途中で中断等々で完全に空気となってしまいgdgdなコトに… 続きも4月以降とか、もはやどうでもいいや状態。
No.2:うる星やつら ☆
 古参のファンからすると期待値以上のデキなんだが、シナリオ的に原作ママで捻りがなかったせいか古臭くて、新規の層には今イチだったのかと。
No.3:チェンソーマン □
 作画の凄さと、お金が掛かっていますよ感が半端茄子なんだが、それに見合ったお話しかと云えばそうでもなくて。何というか意識高い系アニメ?
No.4:ぼっち・ざ・ろっく! ☆
 当初の予想とおり『けいおん』の二番煎じながらも、そこは令和のアニメで原作を見事にブラッシュアップ。アニプレ&C.Wのタッグだと負けが茄子。
No.5:アキバ冥途戦争 □
 ゾンサガの劣化版かと思ったら、まんまでしたでござる。メイド喫茶の萌えに893の抗争を絡めるのって、今のアキバの状況だと笑えないネタだよ。

  ⇒上記以外だとKBTITセンセーのオサレ節を、よくぞここまで昇華させたと誉れ高き作品となったBLEACH-ブリーチ- 千年血戦篇を筆頭として、エロは明るくアホらしい方が良いと所謂わからさせられた不徳のギルドと、恋愛フロップスの二作品。そして、面白いのか詰まらないのかの判断に悩んだ陰の実力者になりたくて!辺りが挙げられるけど、秋アニメは切り捲った結果、残った作品が20本を切る顛末となりました。


☆次いで2023年冬スタートアニメの期待作品の展望だけど、No.1の選択すら難儀して「正直いいのか?」レベルの不作っ振り。殊にNo.3以下の作品群は、いつもだったら選ばれないような期待値で、季節柄同様にお寒くなってはる。
No.1:スパイ教室
 ジェネリックSPY×FAMILYと云うより、悪魔のリドルとか無能なナナっぽいんだよな。オリジナルでもなく原作も知らない作品を一推しにする冒険。
No.2:あやかしトライアングル
 みんな大好き矢吹神の新作なので、無条件で期待したいトコロなんだけど、原作読んだら一巻で切っちゃったんだよね。アニメで化けるのを期待。
No.3:転生王女と天才令嬢の魔法革命
 かなり前からAT-Xで長尺の番宣を流し捲っていたんだけど、このパターンって大概爆死のフラグなんだよね。でも怖いもの見たさで選んでみた。
No.4:英雄王、武を極めるため転生す ~そして、世界最強の見習い騎士♀~
 ♂なんだけど異世界に転生したら美少女になっていたでござる。これもありがちな転生モノなのだが、キャラ設定とかしっかりとしていそうなので。
No.5:大雪海のカイナ
 枠的にネトフリアニメだと思ったが違うんだな。シドニア、ブラムの弐瓶勉作品且つポリゴンピクチャー制作アニメなので、それなりには見られそう。

  ⇒上記以外だと、お話的に一気にヒロインが入れ替わって見応えがあるはずの、ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかIV -深章 厄災篇-を筆頭として、なろうではなくて古き良きラノベっぽいお兄ちゃんはおしまい!と、犬になったら好きな人に拾われた。にも注目。あと、ホモアイドルアニメっぽいが、アニプレ枠&CloverWorksの黄金コンビのUniteUp!辺りかなと。最後に二期目アニメ陣は全て微妙なので割愛。

■12月5日 Mon
 2023年冬アニメをざっとまとめた。その数43本と相変わらず多いんだが、これでも以前見切った作品の続編等は端折っているんだよね。例によって冬の展望と秋の総括は中旬頃を予定。

■12月1日 Thu
 12月更新。

2022年11月

■11月8日 Tue
 来月久し振りに青ブタの新刊が出るので特設サイトを覗いたら、新作アニメの制作が決まっていたんだな。内容は原作の7巻8巻とお話としては短いのでTVでなくて劇場版になるかも?

■11月1日 Tue
 11月更新。

2022年10月

■10月29日 Sat
 MX以外の地上波深夜アニメでは日清食品のCMが多く流れるんだが、これが見てて苛つくことこの上茄子。なんか当方とは合わないセンスなんだよな。

■10月24日 Mon
 冬目景センセーの新刊で、『百木田家の古書暮らし』というタイトルの二巻目が発売されていたので、一巻目と併せて購読の流れは良いのだが、問題は一巻目が今年の4月に発売済みで二巻目の新刊を、たまたま書店で見掛けたから手に取って、センセーの新作を知ったということなんだよね。冬目作品の単行本はフルコンプで、一応ファンを名乗れるレベルだと思っていたのに、己のアンテナの低さには愕然としましたわ。これも加齢からの衰えなんだろうな。

■10月4日 Tue
 AT-Xで『機動戦士ガンダム 水星の魔女 前日譚「PROLOGUE」』を見たけど、2日の日曜日に第1話が放送済だったんだな。てっきり9日スタートだと思って録画していなかったので、11日のAT-Xの初回放送まで待つか、毎週木曜日配信開始の尼プラで補完するかだな。

■10月1日 Sat
 2022年10月更新。

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