アルコトナイコト

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2023年3月

■3月19日 Sun
 春のアニメ新番の放送枠がすべて確定したけど最近早いよな。今日は『みなみけおかわり』と『輪廻のラグランジェ』の物議を醸した懐かし両アニメを相次いでご視聴。言われているほど悪くはなかったし、何よりも懐かしくて若返った気分ですわ。

■3月16日 Thu
 恒例となる2023年春のアニメ新番組展望及び、2023年冬アニメの総括。2023年春アニメは新作が44本で継続ものは1本。そして相変わらず万策後送りの仕切りなおしの作品とかが多発していて、正確な本数が把握しづらいですわ。


☆先ずは2023年冬の期待作予想の総括だけど、過日記した12月16日の展望を参照として、結果は0勝4敗0分け1無効で全滅なのは初めてかと。近年希に見る低調なクールとなりました。
No.1:スパイ教室 △
 これは大はずれ… そもそもスパイ・工作員然としていないし然りとてキャラ萌えでもないし。声優だけのゴミアニメで見切らなかった自分偉い。
No.2:あやかしトライアングル *
 万策発動で結局6話までしか進まず以降は未定な顛末。お話自体も奮っていなかったので途中すっかり空気になって今に至る。続きはいつだ?
No.3:転生王女と天才令嬢の魔法革命 △
 リコリコの千束みたいなキャラの流行に乗ったのかは知らないが、転生・天才令嬢・魔法革命の全てが用を為していないのがある意味凄かった。
No.4:英雄王、武を極めるため転生す ~そして、世界最強の見習い騎士♀~ △
 これもau王の戦闘狂な部分しか描写されていなかったけど、タイトルに偽りがなかっただけまだマシな方かと。と言っても糞つまらんかったけどね。
No.5:大雪海のカイナ △
 これも期待外れ。幻想的な設定で魅せてくれると期待したが、やっていることは野心的国家との攻防戦だけで、大雪海も単なる設定扱いとか。

  ⇒上記以外だとホント無いんだけど強いて挙げるとするならば、原作からして面白いシナリオで、期待値以上のデキだったダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかIV -深章 厄災篇-と、TS幼女化の美少女動物園と「これでもか!」ってレベルの豪華欲望天こ盛りアニメで、こんなアニメなのに作画もハイレベルだった『おにまい』ことお兄ちゃんはおしまい!と、2Bさんのケツだけで戦えたNieR:Automata Ver1.1aの三作品くらいしか見当たりませんでした。


☆次いで2023年春スタートアニメの期待作品の展望だけど、「冬アニメって何だったんだ?」ってレベルの充実っ振りで、久し振りにテンションが上がりますわ。
No.1:スキップとローファー
 原作は真っ直ぐなJKの子ってだけの青春群像劇なんだが、これをP.A.が手掛けるとなれば期待値は一気に爆上げ。とは云え空気になりそう。
No.2:【推しの子】
 赤坂アカ×横槍メンゴの原作ってだけで期待できるし、普通に春アニメ最大の目玉作だと思う。1クールの短期決戦なら瞬間最大風速が吹きそう。
No.3:天国大魔境
 原作の方はgdgdで微妙なんだけど、制作がI.Gなので作風と合っており期待できそうなんだよね。配信がディズニープラス独占なのが不安要素。
No.4:君は放課後インソムニア
 君縄以降涌きまくった青春群像劇の新顔っぽいけど、この手の作品は期待しちゃうんだよね。実写映画版もあるらしいので大掛かりな企画かと。
No.5:女神のカフェテラス
 週マガ刊&制作手塚プロなので『五等分の花嫁』だし、原作が瀬尾公治センセーなので戦えると思った。何か作画崩壊の万策になりそうだが…

  ⇒上記以外だと『響け!ユーフォニアム』の下位互換みたいな作風の青のオーケストラを筆頭として、何となくいい話っぽい事情を知らない転校生がグイグイくる。と、同じく何となく『奥さまは魔法少女』を彷彿させられるおとなりに銀河にも注目。あとは、公式を見るに屑マさんと駄女神さんが居ないので期待値を下げたこの素晴らしい世界に爆焔を!と、原作の評価が高いらしい僕の心のヤバイやつ辺りかなと。最後に『金カム』等の仕切りなおしアニメ陣は今更感なので割愛。

■3月3日 Fri
 春のアニメ新番をざっくりと纏めた。冬アニメよりは粒が揃っていそうです。

■3月2日 Thu
 3月更新。春のアニメ新番検討の時期ですな。

2023年2月

■2月14日 Tue
 沖縄プロ野球春季キャンプ巡りツアー2023を纏めましたわ。

■2月1日 Wed
 2月更新。明後日3日から沖縄プロ野球キャンプ場巡りに行ってくる。コロナ明けで3年振りですわ。

2023年1月

■1月21日 Sat
 映画を見るに際して松竹系のムービックスならいつでも割引が効くけど、それ以外だと曜日を選ばないと安くならなず、それ故にスルーしていた映画もあるんだが『イベント割』なる制度で、週末でも割引が効くのを知って早速使ったけど、期間が一月いっぱいと知るのが遅すぎましたわ。

■1月7日 Sat
 新番ラッシュの消化で勤しんでいるんだが、ドラゴン、農業、追放系と既視感のある作品のオンパレードで、すでに食傷気味。

■1月2日 Mon
 正月恒例の2022年ヲタ日記ログから、今年も各ジャンル別ベスト5を選出といきたいところだが、諸般の事情により今回もゲームとコミックスも外した次第。参考までに昨年のリンクを貼っておく。

Animations:2022年スタートの新番(一覧参照)として、2022年はANIPLEX&CloverWorksコンビが無双した一年でした。
No.1:平家物語
 期待値以上で原作力は言うに及ばず、作画演出と音楽に圧倒された。その後の犬王が残念だったけど2022年を代表するに相応しい作品でした。
No.2:サマータイムレンダ
 2クールの長丁場で後半戦はダレたが、タイムリープモノとしては、シュタゲーのアニメ版より上手く描けていた。無理ゲー感が堪りませんでした。
No.3:明日ちゃんのセーラー服
 同じアニプレ&CWで同時期の前枠で放送した『着せ替え人形(ビクスドール)』に喰われた感じだが、個人的には明日ちゃんの圧勝だと思うわ。
No.4:リコリス・リコイル
 暮れの一挙放送で改めて認識したけど、美少女&百合で眩まされ気味だが、シナリオ力も結構あって見応えがあった。A-1 Picturesだったのか。
No.5:ぼっち・ざ・ろっく!
 ぼっちちゃんがWUGの子なのが感慨もひとしお。直近なのでまだ加熱中で令和のけいおんって感じだろうけど、平成のけいおんもやはり面白い。


Books:22年は39冊と老眼云々と言いながら2割増となっている。
No.1:楽園ノイズ
 昨年に続いてのランクイン且つ22年の筆頭作。安易にメンバーを増やすだけでなくて、ロック以外の音楽にもスポットを当ていく引き出しの多さよ。
No.2:この△ラブコメは幸せになる義務がある。
 まだ序盤で巻数が少ないから、三角関係ラブコメの一番面白い部分なので戦える。黒髪ロングのクールビューティーって、かぐや様だったのか。
No.3:天使は炭酸しか飲まない
 惚れた相手に『その気があるかないか』が読めるという、能力持ち主人公の所謂セカイ系だけど、初巻より続巻の方が面白いという希有な作品。
No.4:声優ラジオのウラオモテ
 アニメ化が決まってこれからってトコロなのに、みっくの文春砲で出鼻を挫かれたけど、割とアルアルなお話でネタも尽きないので先もいけそう。
No.5:青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない
 劇場版青ブタ1週目特典。劇場版での事故云々や翔子さんが関わらずに、平穏なクリスマスを過ごすだけの世界線なお話。続編の映画も楽しみ。


Comics:コミックス単行本は計23冊で昨年の31冊から更に激減で、タイトル的にも17作品となった模様。


Games:ゲームはエロゲー5本しかプレイをしなかったのと、駅メモ、駅奪取のスマホゲーと、同人ピクチャー系統しか触らなかったです。


Movies:映画は劇場観覧54本、TV視聴2本の56本と、週一以上のハイペースと相成りました。
No.1:四畳半タイムマシンブルース

 四畳半神話大系と、サマータイムマシン・ブルースのコラボ作品。名作同士の合作で、1+1=2以上の数値に昇華された作品で文句なしのNo.1
No.2:地球外少年少女
 ネトフリのオリジナルアニメシリーズで30分×全6話の構成で、映画と云うよりもOVAの体を成していた。今時のSFって感じで良く出来ていた。
No.3:かがみの孤城
 直近で観た作品なので印象が強いが、それでもかなりの上位作だった。起承転結とか伏線・フラグの回収が秀逸で原作力の高さに感嘆した。
No.4:RRR
 実写映画ではザ・バットマンとの選択に迷ったけど、痛快なアクションに『映画はこうでなくっちゃ!』ってのを地でいく作品だったので選んでみた。
No.5:RE:cycle of the PENGUINDRUM
 TVシリーズと劇場版前編もイミフだったので後編は期待しなかったのに、綺麗な締めだったのにビックリしてあっさりと手の平反しと相成りました。

■1月1日 Sun
 2023年1月更新。

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