アルコトナイコト

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2024年6月

■6月16日 Sun
 恒例となる2024年夏のアニメ新番組展望及び、2024年春アニメの総括。2024年夏アニメの新作は43本といつもの感じで、継続もの4本と合わせると50本近くになるので取捨選択が急がれる。


☆先ずは2024年春アニメの期待作予想の総括だけど、過日記した3月16日の展望を参照として、結果は2勝1敗2分けと期待値の割にはありがちな結果となったが、それでも良かった方だと思うわ。
No.1:終末トレインどこへいく? □
 基本的に閉じコン展開で、『迷家-マヨイガ-』と云うよりも『荒野のコトブキ飛行隊』だったのが想定外。横手センセーでも手に負えなかったんだな。
No.2:夜のクラゲは泳げない ○
 中盤まではガルクラを凌駕していたが、終盤のシリアスからのギスギスが『友崎くん』同様の誰得展開で失速しちゃったんだよな。脚本の力不足。
No.3:ガールズバンドクライ ☆
 この手の作品は書き慣れてるだけあって、さすがの花田センセー再評価と相成った。シリアス描写をキャラの『あたおか』で描いているのが凄い。
No.4:ささやくように恋を唄う □
 終盤にきての万策でどうなるのか不透明ながら、百合モノなのに作画が微妙ってだけで既に期待外れ。これは制作スタジオガチャのハズレだな。
No.5:変人のサラダボウル △
 古参のラノベ作家作品だけあって、なろう作品よりはマトモなんだが、それだけなんだよね… 異世界からの逆転生なのにまったりモードで退屈。

  ⇒上記以外だと、『ダークギャザリング』ロスを埋める立ち位置である怪異と乙女と神隠しで、アラサーで崩れかけた躯をしたおっぱい・メガネ・処女の団地妻こと若作りさんだけでお腹いっぱいでご馳走様なことに。次いで部活動のあり方という社会問題?に踏み込んだ響け!ユーフォニアム3と、2クール目に入ってから俄然面白くなった希有なパターンのダンジョン飯に、ED治療の学園編でどうしようかと思ったけど、冒険に出たら途端に面白くなった無職転生 II ~異世界行ったら本気だす~辺りが特筆される作品だったと思います。


☆次いで2024年夏スタートアニメの期待作品の展望だけど、P.A.Worksアニメが3本もある配分の悪さ。更に言うと花田センセーの作品も3本あって、P.A.+花田センセーの『天穂のサクナヒメ』は華麗にスルーと相成りました。
No.1:【推しの子】
 二期目の作品をトップに持ったきたのって記憶に薄いんだが、一期目の流れと先日の劇場版を観ちゃった以上はいの一番に推すしかないでしょ。
No.2:真夜中ぱんチ
 『パンチライン』の続編かと思ったのは兎も角、P.A.Worksのオリジナルだし、パリピ孔明のスタッフだけどPV的にはウマ娘っぽいな。期待値大。
No.3:ATRI(アトリ) -My Dear Moments-
 だーまえとか丸戸っぽい作品なのとゲーム原作モノなんだな。ガルクラでバズった花田センセー作品なので期待する。ただし妖狐とサクナは除く。
No.4:菜なれ花なれ
 これもP.A.オリジナルアニメなんだが、こちらの方はJKのチアーリーディングもの。何となくだけど、この類いのP.A.作品ってコケそうな予感がする。
No.5:負けヒロインが多すぎる!
 一期に一作くらいは青春群像劇を窘めたいのと、古き良きラノベ枠は外せないので入れてみた。ヒロイン可愛えぇけど制服が変でエロゲーかよ。

  ⇒上記以外だと、何故かTV放送がなくて配信のみなった謎スキームの〈物語〉シリーズ オフ&モンスターシーズンと、OPがプチバズっている注目作だが、どう見ても出オチ臭いしかのこのこのここしたんたんの2作品。次いで紆余曲折の末にこのタイミングでの放映となった『ロシデレ』こと時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさんと、昭和の汚っさんホイホイのキン肉マン -完璧超人始祖編-を取り敢えず押さえておく。あとは、DC好きなら留意しておきたい異世界スーサイド・スクワッドを挙げて今回は〆ます。

■6月15日 Sat
 夏のアニメ新番の展望と春の総括をするにあたって、当該作品の公式サイトでチェックをするんだが、8日のサイバー攻撃で角川のサーバークラッシュによる長期メンテ(復旧作業)のせいか、現時点でも閲覧不能なサイトがチラホラと… つか、チラホラとってレベルじゃないんだが、角川のアニメ案件って思っていた以上に多かったんだな。

■6月7日 Fri
 先週観た『マッドマックス フュリオサ』の興行が低調らしい。これは何故かと考察するにフュリオサは『女性ヒロインが主人公』で活躍するとか、そもそもマッドマックスの世界観からすると異質なんだよね。それまでのマッドマックスに於ける女性の扱いって、『強制的な搾乳』やら『孕み袋』など、陵辱からの性奴隷が当たり前の玩具同然で、理不尽上等な男性至上世界の世紀末設定なのに、フュリオサでは女が男に復讐してヒーローになっちゃうとか、観る側が期待していたマッドマックスとは入口からして違うんだよね。こうなったのって、推測だが『怒りのデスロード』でやり過ぎた監督のジョージ・ミラーが、フェミ層に忖度した結果ではないかと思うが、観覧後ノドに引っ掛かっていた違和感ってこの理由なんだと思うわ。前述は
こちら

■6月6日 Thu
 夏のアニメ新番をピックアップした。総括と展望は中旬頃。

■6月1日 Sat
 6月更新。6月も観覧予定の映画が多くて、その数7本。

2024年5月

■5月19日 Sun
 鬼滅が始まって日曜の23時台が凄いことになってきた。MXは前からアニメ枠だったが、フジの鬼滅、テレ東のブルアカ、TBSの転生貴族と民放3局もアニメで地上波の半分がアニメとなった幼稚な国家。

■5月18日 Sat
 昨日ボブ・マーリーを観てきたが、これが5月に入って4本目。今月は更にi☆Ris、ウマ娘、デデデデ後編に、コロリドの新作『好きでも嫌いなあまのじゃく』、マッドマックスの新作と、まだ5本も残っている次第。割引クーポンやサービスデーを駆使しないと散財が凄いことになる。

■5月3日 Sat
 GW連休中ってコトで、呑み会の序でにサクッと乗り鉄してきた。一応写真は撮ったので、そのうちアップする予定。

■5月1日 Wed
 5月更新。

2024年4月

■4月22日 Mon
 一話切りしていた『出来損ないと呼ばれた元英雄は、実家から追放されたので好き勝手に生きることにした』なんだが、なろう転生モノを地でいくようなシナリオと、近年希に見るしょぼい作画が面白すぎるせいか、糞アニメソムリエの血が騒いじゃって平日のド深夜なのに実況しちゃったよ。

■4月1日 Mon
 4月更新。

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