アルコトナイコト

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2024年3月

■3月28日 Thu
 春のアニメの新番、『宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち』が追加とな。

■3月23日 Sat
 魔都精兵のスレイブだが、本放送の最終回後では無かった2期目の発表がこのタイミングで発表されたし、結婚指輪物語も放送後に無かった二期目がX発表されたし、このパターンが続くな。

■3月16日 Sat
 恒例となる2024年春のアニメ新番組展望及び、2024年冬アニメの総括。2024年春アニメの新作は50本の大台超えで、継続もの3本と合わせると、とんでもない本数になるので1話切りが必須なことに。


☆先ずは2024年冬アニメの期待作予想の総括だけど、過日記した12月16日の展望を参照として、結果は1勝3敗1分けと、2023年秋アニメと同じ結果となったが、冬アニメの布陣からして納得の顛末でした。
No.1:メタリックルージュ △
 リコリコみたいなのを期待していたんだが、15年くらい前のゴンゾアニメっぽいシナリオで終始盛り上がらなかった。つか、分割2クールとかけ?
No.2:魔法少女にあこがれて ☆
 エロに全振りの出オチアニメだと思ったが、その実設定も良くできていて、ぷぃキュアやらまどマギ等の魔法少女テイストを上手く織り込んでいた。
No.3:ダンジョン飯 □
 マルシルが可愛えぇのと、メシ要素の蛇足感が堪りませんでした。1クールのままで終わっても綺麗に締まるのに、後半戦は何をやるんだろうね。
No.4:ぽんのみち ×
 良かったのは尾道の街並み背景描写だけで、肝心の麻雀が面白くないのが想定外。更に言うと麻雀漫画のパロディーもくっそ寒かったし散々。
No.5:治癒魔法の間違った使い方 △
 原作は完結しているので綺麗に締まると期待したが半分以上が修業パートで、終盤に至っても盛り上がらないまま終わりそうなのがアレですわ。

  ⇒上記以外だと、二期目&3クール目でキャラが揃ったのと制作陣が慣れてきたのかうる星やつらのデキが断トツだったのと、ハンター試験編でそれまでのワンパターンを脱した葬送のフリーレンの少年サンデー原作組が最上位クラスに。あとは2クール目も引き続き高クオリティーを維持した薬屋のひとりごと僕の心のヤバイやつ 第2期の土曜日深夜枠組の2作品に、間違いなく出オチで終わるだろうと思ったが、終盤になるにつれて熟れてきて面白くなったスナックバス江辺りが特筆される作品だったと思います。


☆次いで2024年春スタートアニメの期待作品の展望だけど、俎上に上がらない作品でも安心安定そうな作品群が多いし、楽しみなオリジナルが何本かあるしと久し振りに充実したクールになりそう。
No.1:終末トレインどこへいく?
 オリジナルだし、水島努監督だし、でんちゃモノだしと色々惹かれるものがあるが、廃墟感でぱっと見『迷家-マヨイガ-』を思い出しちゃうんだよね。
No.2:夜のクラゲは泳げない
 コレもオリジナル。公式での登場キャラが女の子ばかりなので百合々々のアイドルものかと思ったけど、一応青春群像劇と謳っているんだよな。
No.3:ガールズバンドクライ
 タイトルまんまガールズバンドモノで、ボザロとかバンドリの二匹目のドジョウってトコロか。構成が花田センセーなのでラブライブ寄りになるのか。
No.4:ささやくように恋を唄う
 これこそ上記の『夜のクラゲは泳げない』と『ガールズバンドクライ』の合いの子って感じだけど、原作からしてガチ百合度が色濃くなるんだろうな。
No.5:変人のサラダボウル
 原作が平坂読&カントクと期待したいトコロなんだが、実は原作ラノベを1巻目で見切っちゃったんだよね。とは云え古き良きラノベアニメ枠として。

  ⇒上記以外だと、ちょっと前まではジャンプ期待の星だった怪獣8号と、ぱっと見ヒロアカっぽい五等分の人の新作アニメ戦隊大失格の2作品。そして7本もある3期目アニメの中からは注目株である響け!ユーフォニアム3と、シュールなお兄様が懐かしい魔法科高校の劣等生 第3シーズンの二作品。あとは、一応原作では追っている声優ラジオのウラオモテと、競輪アニメが気になるリンカイ!-RINKAI!-。最後に初出時はWOWOW単独放送で見られなかったのが地上波降臨となった鋼鉄神ジーグを挙げて今回は〆ます。

■3月12日 Tue
 春のアニメ新番の放送枠等、タイムスケジュールがおおよそ出揃ったが3期目となる作品が多いんだな。陣容は『わっち』『ゆるキャン』『転スラ』『お兄様』『ユーフォ』『このすば』『鬼滅』の7本が挙げられるのだが、3期目まで行くだけあって錚々たるタイトル陣ですわ。
 あと、来期は本数が多いのか時間被りが多すぎる。その最たるモノは日曜の23~24時台で、『鬼滅』『転生貴族』『男子寮』『ブルアカ』『無職転生』が微妙に被る模様。現状ではW録機2台でギリギリ録画はできるけど、フジやテレ東など放送遅延の常習犯枠があって、時間がずれると途端に破綻することが想定される。とは言え『鬼滅』は5月からなのでソレまでに『男子寮』辺りを見切っていけば何とかなるのかと。

■3月3日 Sun
 と云うことで、春のアニメ新番をざっと纏めてみたけどその数50本越えなんだけど、良さげな作品が多くて久し振りに大当たりクールになりそう。

■3月2日 Sat
 3月更新。春のアニメ新番検討の時期ですな。

2024年2月

■2月29日 Thu
 今日はうるう日って言うらしい。千葉の旅を纏めてアップした。思った以上に画像が多かったので手間が掛かったです。

■2月25日 Sun
 先週の沖縄に続けて23~24日と千葉を回ってきた。兎に角くそ寒くて苦行染みていたし、当初の予定とは全然違った行程になったけど、先ずはミッションフルクリアと相成りました。詳細は後日アップする予定。

■2月19日 Mon
 16日~18日と恒例の沖縄プロ野球キャンプ見学に行ってきた。例年のように練習風景の見学ではなくて、時期的に練習試合となっていたので試合を舐める程度に観戦し、初日は宜野座で阪神VS楽天、二日目はコザで広島VS阪神の観戦と相成った。やはり練習風景を眺めているだけよりは、試合の方が見応えがありますな。詳細はその内にお出掛けにでも記します。

■2月1日 Thu
 2月更新

2024年1月

■1月21日 Sun
 この土曜日曜と栃木は湯西川の温泉に行ってきた。時期的に深い雪と温泉を洒落込もうと期待したんだが、雪が少なくてがっかり。やはり地球温暖化の影響なんだろうな。あと、宿の夕飯の呑み放題・食べ放題も楽しみだったんだが、思ったより呑めないし喰えないし、何より会場で他の客がバタついていて落ち着かなかったので、これならば素泊まりでもいいや状態。

■1月14日 Sun
 日曜アニメが全滅しそうなんだが、どうなっているんだよ? ダークギャザリングは偉大だったな。水木金のボリュームを散らして欲しいズラ。

■1月8日 Mon
 今期は月曜と水曜の本数が多くて地獄ですわ。

■1月2日 Tue
 正月恒例の2023年ヲタ日記ログから、今年も各ジャンル別ベスト5を選出といきたいところだが、諸般の事情により今回もゲームとコミックスも外した次第。参考までに昨年のリンクを貼っておく。

Animations:2023年スタートの新番(一覧参照)として、珍しく冬・春の前半戦アニメの方が好調でした。
No.1:ダークギャザリング
 原作の都合なのか尻切れの『俺たた』エンドながらも、日曜の25時~という放送枠もあってか、薄ら怖さやホラー感を堪能できたアニメでしたわ。
No.2:君は放課後インソムニア
 最後ヒロインちゃんが死なない『グッドエンド?』なので、少々物足りなかったが、それでもキラキラとした眩しい青春を描き切ったのでランクイン。
No.3:【推しの子】
 初回アイ母が頃されてからのプロローグをはじめとして、何が上手かったって、原作の良いところを最大限に引き出した演出と構成だと思った。
No.4:ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかIV -深章 厄災篇-
 古参の原作で手垢にまみれている作品ながら、ベルくん&リューさんの深淵帰還劇が濃密で見応えがあった。絶望展開でもテンポが良かった。
No.5:お兄ちゃんはおしまい!
 スタジオバインド制作『無職転生』の繋ぎ的な作品だったが、これが大化け。TS美少女化からの百合という、拗らしたヲタの願望を叶えた神作品!


Books:23年は43冊と、昨年比で微増となっている。
No.1:海神の島
 池上永一著の2020年刊行作品ながら、ここ数年来でもトップレベルの名作。著者の作風、壮大な展開と世界観、見事なフラグ回収と完璧作品。
No.2:ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか #18
 アニメ版の深淵編でなくて、VSフレイヤファミリア編と、長かったフラグ立てを回収し、作品のターニングポイントとなるお話。この後何やるんだろ?
No.3:冬にそむく
 『終わらない冬の三浦半島』という異色の世界観だが、地球の終わりとか人類の滅亡とかではなくて、アオハル恋愛モノなのがまた目を引いた。
No.4:ミリは猫の瞳のなかに住んでいる
 『猫の瞳越に過去の世界と会話ができる』という、凡そラノベらしからぬ設定の謎解きモノで読み応えがあったが、続編の情報は今んとこ茄子。
No.5:レプリカだって、恋をする。#1-2
 レプリカントに忌避感がない優しい世界設定なのに、2巻目の人死にで覚醒した感がある作品。近いうちにアニメ化か実写ドラマ化がありそう。


Comics:コミックス単行本は計21冊と減少が止まらず。


Games:ゲームはソシャゲの『駅メモ! -ステーションメモリーズ!-』と『駅奪取』を除くとにゃんと0本! これは完全引退ですな。


Movies:映画は昨対減とは云えすべて劇場観覧の44本。これって結構な支出なんだよね。
No.1:グリッドマンユニバース

 総集編のグリッドマン(ホップ)→ダイナゼノン(ステップ)からのユニバース(ジャンプ)だが、これが見事な跳躍で23年最高の劇場映画に輝いた。
No.2:M3GAN ミーガン
 何故か日本の公式サイトが消滅していたのは兎も角、美少女ロボのミーガンちゃんが可愛えぇのでホラー感は薄かった。25年の二作目も楽しみ。
No.3:シン・仮面ライダー
 庵野のシン・ゴジラやシン・ウルトラマンと比べると影が薄いが、抑も原作力からしての序列もそんなモノだし。当時の雰囲気が良く出ていたわ。
No.4:青春ブタ野郎はおでかけシスターの夢を見ない/青春ブタ野郎はランドセルガールの夢を見ない
 年に2本の公開だが前後編って感じでもなく、普通に原作8巻、9巻だった気がする。続編の大学生編の発表もあり今後の展開も楽しみですわ。
No.5:君は放課後インソムニア
 やはり青春モノって、アニメより実写ヒロインの演技の方が青春感が出てくるのと、主人公が陰キャ&チー牛でなくて、イケメンなのが大きいかと。

■1月1日 Mon
 令和六年 あけましておめでとうございます

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