アルコトナイコト

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2025年3月

■3月16日 Sun
 恒例となる2025年春のアニメ新番組展望及び、2025年冬アニメの総括。2025年春アニメの新作は50本と、2クール振りの大台超えで継続1本を加えると51本の陣容となりましたとさ。


☆先ずは2025年冬アニメの期待作予想の総括だけど、過日記した12月16日の展望を参照として、結果は3勝2敗0分けと、ここ最近傾向として無難な結果なんだが、早々の見切り作品が半分以上を占めており、期の序盤がキツいだけでしたとさ。
No.1:メダリスト ☆
 シナリオもさることながら、作画も神懸っていて「本当にENGIなのか?」って感じでした。続編を期待したいが、配信はイマイチらしいので果たして。
No.2:全修。 ◯
 期待していたアニメの制作云々ではなくて、主人公ちゃんがアニメ作品の世界に転生するというアプローチで、斬新ではあったがそれだけでした。
No.3:魔法つかいプリキュア!! ~MIRAI DAYS~ ×
 一年掛けてやるシナリオを1クールに圧縮した結果、雑になっていて途中で見切ってしまいました。子供向けを深夜にやるチャレンジ精神は買う。
No.4:BanG Dream! Ave Mujica ☆
 あたおかな女の子のオンパレードで、もはやバンドが用を為していなかったのは想定外。MyGO!!!!!の子たちが真人間に見えるという稀有な作品。
No.5:グリザイア:ファントムトリガー THE ANIMATION △
 キャラ紹介が毎度回想ベースで置いてけ堀なことこのうえ茄子でした。作画は良かったのにお話が全く面白くなくてシリーズクラッシャーでした。

  ⇒上記以外だと、さすが『響け!ユーフォニアム』原作者の作品のことだけはある花は咲く、修羅の如くが筆頭で、それ以外だとRe:ゼロから始める異世界生活 3rd seaon 【反撃編】と、薬屋のひとりごとの無難な続編アニメと、前期は見切ったのに想定外に見ることができた青の祓魔師 -終夜(よすが)篇-くらいしか見当たりませんでした。


☆次いで2025年春スタートアニメの期待作品の展望だけど、「今期はもうジークアクスだけで良いんじゃね?」って情勢なんだが、それでもオリジナルやら強コンテンツの続編やらがバランスよくあって期待値は高めかと。あと糞なろうアニメが減った気がする。
No.1:機動戦士Gundam GQuuuuuuX
 先行上映なのに30億超えの化け物コンテンツが満を持しての登壇。興味はシャアパート以外にも庵野が関わってくるのか等、話題に事欠かない。
No.2:前橋ウィッチーズ
 サンライズのオリジナルでアイドルもの。『ラブライブ』のノウハウがあるので期待できそう。高崎のチアーものはコケたが前橋はどうなることやら。
No.3:ざつ旅-That's Journey-
 他所からのリクエストで旅先を決める態が『ゴリパラ見聞録』やら『水曜どうでしょう』っぽくて楽しみ。シナリオよりは旅先の背景描写がキモかな。
No.4:mono
 思いのほかに早くオワコン化した『ゆるキャン△』のジェネリック的な位置付けだろうから手堅いデキなのは期待できる。360度レンズが気になる。
No.5:Summer Pockets
 この手の作品は外せないので5番手に。今となっては絶滅危惧種となるkeyアニメなんだが、元ネタは18禁のエロゲーでなくて全年齢ゲームか。

  ⇒上記以外では、それこそジェネリック『カウボーイビバップ』となるLAZARUS ラザロと、令和の時代に竹本泉のキャラクターかよ?なアポカリプスホテルのオリジナル2作品を筆頭として、それ以外だと『SKET DANCE』の人の作品であるウィッチウォッチと、オムニバスのオリジナルロボットアニメである未ル わたしのみらい、あとは勘で選んだある魔女が死ぬまでくと、ロックは淑女の嗜みでしてを挙げて今回は〆ます。

■3月6日 Thu
 春のアニメ新番をサクッとまとめました。

■3月1日 Sat
 3月更新。春のアニメ新番検討の時期ですな。

2025年2月

■2月24日 Mon
 先週行ってきた四万温泉旅行記をアップした。

■2月16日 Sun
 この土日で群馬県は四万温泉まで旅行に行ってきた。目的はいつもの乗り鉄と雪見&温泉だが、予定外の『このすば』スタンプラリーと、ダム巡りで思いの外に充実していましましたとさ。旅のログアップは後日。

■2月1日 Sat
 2月更新。

2025年1月

■1月22日 Wed
 昨日、一昨日と連続で観たアニメ映画の『ガンダムジークアクス』と『プロセカミク』だけど、どちらも興行成績が好調らしいのだが、客層がまるで違っていて、ガンダムはおっさん&アニヲタで、プロセカはティーンやキッズが中心らしく棲み分けが出来ている。客被りが無いのに1位2位を占めているのが今時のニッポンらしいのかと。

■1月12日 Sun
 冬の新作アニメが出揃ったけど、1話切りした作品が実に20本。取り敢えずなろうの異世界転生をターゲットにしたけど、まだ本数が多いんだよね。

■1月8日 Wed
 新番組が絶賛開始中なんだが、知らないキャスト陣とか声優が多くなっていて、世代交代が進んでいるだなと実感。つか、ここまでの感覚としてMXアニメの見切り率が高いんだが、糞アニメ御用達局に成り下がっちゃったのけ?

■1月2日 Thu
 正月恒例の2024年ヲタ日記ログから、今年も各ジャンル別ベスト5を選出といきたいところだが、諸般の事情により今回もゲームとコミックスも外した次第。参考までに昨年のリンクを貼っておく。

Animations:2024年スタートの新番(一覧参照)として、良作が万遍なく配置されていました。
No.1:魔法少女にあこがれて
 「アニメはこれくらい脳天気な方が良い」というのを体現した作品。二期目が告知済みなので続きが楽しみだが、時期までは決まっておらず。
No.2:ガールズバンドクライ
 花田センセー渾身のオリジナルアニメだが、ラブライブとは又候違って、やたらトゲトゲしかったのが新鮮でした。これも二期目がありそうですわ。
No.3:負けヒロインが多すぎる!
 今どきのラブコメ主人公って無味無臭なのが特徴的なんだが、いみぎむるキャラやA-1 Picturesの作画だけでなく、原作力も中々のものでした。
No.4:ダンダダン
 分割2クールらしく、1期目は変なところでのブツ切りだったが勢いで押し切った感じかと。そう云えばラスボスっぽいのが出ていなかったな。
No.5:夜のクラゲは泳げない
 ガルクラと同時期で比較されがちだったし、終盤に『友崎くん』の人の悪い癖が出て失速した感があるが、それでも十分おもしろかったです。


Books:24年は43冊と、昨年と同数でした。
No.1:どうせこの夏は終わる
 巨大隕石が地球に激突するまでの残された時間を過ごすボーイ・ミーツ・ガール。夏の情景と軍艦島の廃墟感が上手いこと描かれてもいました。
No.2:さんかくのアルテリズム
 読んだのは'24年だが、発行自体は'23年なんだな。時が止まった主人公と大人になった幼馴染という設定がエロゲー然としていて懐かしかった。
No.3:夜が明けたら朝がくる
 稚児の取り違えからの親子愛を描いた作品で、JK主人公なのに男キャラが居なかったのが印象的。門司や下関の情景描写が良かったと記憶。
No.4:青春マッチングアプリ
 アプリの指示をこなしていくのが『王様ゲーム』っぽいんだけど、そこに変な悪意とかはなくて、青春ラブコメをしていたのでストレス茄子でした。
No.5:少女星間漂流記
 訪れた先で色々な出来事が云々と、『999』形式のショートストーリーのオンパレードだが、2巻も出ているのにネタ切れしていないのが凄すぎる。


Comics:コミックス単行本は計14冊と減少が止まらず。


Games:昨年同様にゲームはソシャゲの『駅メモ! -ステーションメモリーズ!-』と『駅奪取』のみでした。


Movies:映画は過去最多となる劇場観覧数59本。週一観覧ペース超えですわ。
No.1:フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン

 並み居るアニメ映画を押し退けて堂々のNo.1作品。'60年代のアポロ計画と陰謀論を融合させた作品で、史実ベースで綺麗に締まったのも凄い。
No.2:トラペジウム
 突っ込みドコロが満載で巷の評判は芳しくはなかったようだが、生々しいアイドル像を描いたって点では『推しの子』なんかよりは遥かに上でした。
No.3:デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション
 前編を観終わった直後は『第9地区』やん凄え! って感想だったが、後編になって尻窄みとなって順位を下げたが、原作からしてらしいので納得。
No.4:きみの色
 山田尚子と吉田玲子コンビは、もう一度京アニでアニメを作って欲しいのは置いといて、噛めば噛むほど味が出るスルメイカみたいな作品でした。
No.5:ルックバック
 最初は単館レベルのスポット上映だったのが、あれよあれよと15億超えの大ヒットで、映像としては『チェンソーマン』を超えたんじゃないかと。

■1月1日 Wed
 謹賀新年。元旦早々新番組で休めない。

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