お出掛け2014

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■2014年3月15日~3月16日
 2014年最初のお出掛けは稚内。今回はANAマイレージの消化目的でおっさん二人でサクっと廻ってきましたよ。そして撮影機器がガラケーからコンデジ(NIKON COOLPIX P330)にグレードアップしたので、画像が多少は進化しているハズ。

浜松町からモノレールは久し振り

マニアっぽく運転席裏から

羽田空港までの車窓から

搭乗機と同型のB737機


上空から見下ろす

前焼尻、後天売行きたい1

前利尻、後礼文行きたい2

稚内空港ターミナル


宗谷岬を望む

宗谷岬のモニュメント

遠くに樺太が微かに見える

宗谷岬の灯台


猿払温泉、今は水道水らしい…

猿払村からオホーツク海を望む

稚内の名所、北防波堤ドーム

今回泊の稚内全日空ホテル


客室からの景色、巡視艇れぶん

客室からの景色2稚内港

客室からの景色3稚内駅と街並み

居酒屋でホタテ刺、旨かった


呑んだ後、南稚内駅からお帰り

S宗谷で稚内まで乗車、贅沢

翌日、巡視艇れぶんに近付き撮影

野寒布岬、納沙布岬と韻が似てる


野寒布岬の灯台

抜海港のゴマフアザラシこっち見んな

鉄ヲタ御用達の抜海駅

稚内空港から帰京の徒へ
 3年前に来たとき(この時は2月10日頃)に比べると雪が少なくて暖かかったのと、一泊二日で滞在が実質24時間しか無かったので忙しなかったが、取り敢えず当初の目論んでいたミッションをフルコンプできたので良旅だったと思う。

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■2014年4月5日
 今回は朝も早よからおっさん二人、18切符で房総半島一周のプチ旅行に行ってきました。

先ずは千代田線で金町まで

京成の金町~高砂(一部単線)

高砂~市川真間で市川まで歩く

市川~千葉までエアポート快速


千葉~安房鴨川まで2時間

鴨川は輪廻のラグランジェエ

安房鴨川~和田浦は約15分

今回の目的地和田浦到着


和田浦駅の駅舎、結構新しい

和田浦は元捕鯨基地の街

そして海に、和田浦港の外側

港の内側、この奥が鯨解体場


つまみ其の1、鯨のフライ

つまみ其の2、鯨ステーキ

つまみ其の3、鯖の干物

つまみ其の4、鰺の干物


魚を猫跨ぎする地元の猫ちゃん

やたら太っているウミネコ

そして和田浦駅に戻って

館山~千葉~市川で解散

 例によって帰路は酔っ払っていたせいか写真が少なく、いきなりのお座なり感が堪りませんですな。んで、この旅は2年前に計画されるも当時は荒天で流れて改めて立案されたもので、2年越しでミッションクリアーとなりました。掛かった費用はトータル5kで済んだし、天候にも恵まれて先ずはいい旅でした。そして和田浦で食べた鯨だけど、捕鯨禁止で先行き不透明らしく鯨肉が貴重品になる前に食べられたのも僥倖でした。それにしても千葉駅以南の鈍行列車がすべて209系になっていたけど、113系や211系は退役しちゃったのかね?

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■2014年6月7日~6月8日
 今回は江戸川の呑みメンバー5人が集って、信州は伊那地方、今の長野県飯田市は大平宿まで遠征してきた。ここはその昔大平街道の宿場集落として発展したが、今は文化遺産として保存されているもの。この集落の建物は江戸末期~明治期に建てられた古民家となっており、これを一棟借り切って囲炉裏を囲みながら日本の原風景を体験しつつ宿泊するという企画。ただしその実、単なる宴会で屋根・布団・風呂・便所(洋式簡易水洗?)完備の似非キャンプという、若くないおっさん向けの体でしたとさ。

先ずは荷物抱えJRで集合場所へ

集合場所の北千住駅前(雨模様)

今回の足はエスティマ

談合坂SA土曜なのにガラガラ


飯田の街中、アビイ・ロード

ここで宿の支払いと鍵の授受

予定外の大廻りでようやく到着

集落の外れにあった看板


周囲を見渡すと鬱蒼とした森林

雰囲気を醸し捲っている廃屋とか

井戸水だが一応煮沸してとの事

渓流、岩魚・山女魚が釣れる


全体的にこんなな感じの集落

時代劇のロケ地にもなった

今回借り受けた宿泊棟

一度焼失して再建された物件


今回のメイン会場たる囲炉裏

釣りは諦めて売り物の鮎を塩焼き

点火して囲炉裏宴会スタート

日が暮れて雰囲気が出てきた


布団風呂便所完備で旅籠並の装備

夜も更けて酩酊なのかブレブレ

一夜明けて祭りの後

立つ鳥跡を濁さず


大平街道のワインディング

標高千米超えの眺望で山らしい

伊那地方は両日天気良かった

雲の下の関東は荒天だったらしい

 1段目右の談合坂SAの画像見れば分かるが、今回は大雨で往路が難儀した。朝7時に千住を出発するも中央道の八王子~相模湖が通行止め! 迂回路の甲州街道(国道20号線)も大垂水峠で通行止め! 更なる迂回路で相模原廻りの国道412号&413号が超絶混雑で動かない! 更の更なる迂回路を駆使して漸く上野原ICから中央道に入って談合坂に着いたのが昼の12時。実に5時間を要したが、お陰で休日昼の談合坂SAが異様なほど空いているのを初めて見た。更に飯田で宿泊手続きを済ませ、いざ宿へと思った矢先こんどは大平街道こと県道8号線が修復工事とやらで南木曽町経由の大廻りを強いられ現地到着がにゃんと夕方の16時! この時期は日が長かったから良かったけど、実に9時間もの行程となったとさ… 因みに帰路は順調そのもので5時間弱と予定通りでした。んで、囲炉裏だけど、喰い物買い込みは程良い感じだったけど、酒が思った以上に残ったのは、メンバーの老齢化で呑む量が減ったんだと痛感した次第でした… ともあれ皆さんお疲れ様でした。

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■2014年8月12日~8月13日
 と云うわけで4年連続18きっぷで東海道線、山陽線を下って四国に入り、今回は徳島高知廻りで宿毛港を目指しましたよ。

例によって常磐線快速で出発

北千住で千代田線に乗換

お茶の水で再度JRに乗換

東京駅まで中央線快速


2年振りのムーンライトながら

旧踊り子、谷川の185系ながら

浜松駅で長停車

改札出て無人の浜松駅コンコース


大垣ダッシュで座席確保

米原から新快速

姫路のえきそばで朝飯

乗換の合間で白鷺城、信号邪魔


姫路~相生

相生~岡山、例によって激混み

快速マリンライナー高松行き

二年連続で高松駅


高徳線の徳島行き

たぶん志度駅

徳島駅到着

丁度阿波踊りの時期でした


先ずは昼飯の徳島ラーメン

阿波踊り月型コラボ謎ポスター1

阿波踊り月型コラボ謎ポスター2

阿波踊り月型コラボ謎ポスター3


牟岐線激混みで座れんかった

海部駅から阿佐海岸鉄道

大赤字だが存続して欲しい…

甲浦(かんのうら)駅到着


甲浦~奈半利間長距離バス移動

奈半利~後免 土佐くろしお鉄道

後免~高知間でJR復活

アンパンマン特急でワープ


中村~宿毛 撮影失敗1

二年連続宿毛フェリー撮影失敗2

深夜の晩飯、今日は三食全て麺類

ガラガラの二等船室でご就寝

 朝から晩まで移動オンリーで飯は麺類だけとか相変わらずの乗り鉄でした。んで、予期せぬ遅延の遭遇はもちろんのこと、岡山駅での乗換えと、甲浦~奈半利のバス移動、そして宿毛駅~宿毛港までのタクシー移動が定刻運行でも時間的にタイトだったせいか、初日っからかなり神経を使って余計に疲れましたとさ。

■2014年8月14日
 この日はフェリーで佐伯に入りし、以降鉄道オンリーで大分~久留米~鳥栖~肥前山口~佐世保~伊万里~唐津~博多~下関の北部九州一周の行程でした。

二年連続の佐伯駅で夜明かし

今年は北の大分を目指す

津久見付近の車窓

21年振りの大分駅綺麗になっとる


久大本線で先ずは由布院へ

由布院駅 観光客多すぎ

由布岳 日本百名山でないらしい

駅併設の足湯、今回唯一の温泉


久留米行き 一両編成で大混雑

丸星ラーメン休みで駅前の店へ

久留米~鳥栖

鳥栖~肥前山口 雨降ってきた


佐世保行きに乗換え

おまけ 大村線のキハ66系

佐世保駅 佐世保バーガー喰えず

雨で米軍基地行きは断念


これでJRの東西南北端駅を制覇

佐世保繁華街のにゃんこ

松浦鉄道で伊万里へ

唐津行き 電池切れで携帯


筑紫線で唐津~博多

夜も更けて博多~小倉

関門トンネル越えて下関着 深夜

三日ぶりのベッド但しカプセル

 この日も乗りっぱなしで、食事はハズレ久留米のラーメンと、下関のカプセルホテルで喰ったおにぎりだけという粗食っ振り。久留米の丸星ラーメンは定休だったし、佐世保バーガーはどこも混んでて食べられなかったのが心残りでした。あと、九州に入ってから雨に祟られて今イチ印象に残らなかったのが残念でした。

■2014年8月15日~8月16日
 最終日は下関から山陰線を上り出雲を目指し出雲大社参拝の後、一畑電車で松江まで往復。出雲に戻ってからサンライズ出雲のシングルデラックスで一路東京へ戻るという行程。

早朝の下関駅

下関駅は朝から雨模様

始発の益田行き逃したら大変

東萩駅で長停車


益田駅 見切れちゃったな

益田~浜田

浜田駅 バスの客多すぎ

昼飯のちゃんぽん旨かった


浜田~出雲市

電鉄出雲市駅の一畑電車

出雲市~松江温泉~出雲大社行き

出雲大社前駅 趣あるな


一の鳥居 でかくて全体写せない

二の鳥居 それらしい

分かり難いけど三の鳥居

四の鳥居 人多すぎ


有名な拝殿で参拝

仮拝殿

神馬神牛像

松江しんじ湖温泉駅立ち寄り


宍道湖だけど対岸が見えない

出雲市駅に戻って

お待ちかねの

サンライズ出雲でいざ東京へ


贅沢に17kのA寝台個室

室内はこんな感じ1

室内はこんな感じ2

因みにシャワー室あり


松江で買い込んだディナー

久し振りのアルコール

雨で大遅れの浜名湖通過

6時間遅れで品川到着

 車中で熟睡だったので気付かなかったけど、滋賀県岐阜県付近の大雨で長いこと抑止していたせいか、東京到着予定の7時に名古屋着。ここで新幹線への振り替えもあったけどそのまま乗車し、6時間遅れの13時過ぎに品川到着(東京駅には入らず品川で運転打ち切り)と実に18時間の乗車が貴重な体験だったのと、特急料金3kが返還されてラッキーでした。それにしても乗り鉄オンリーだと旅の印象が薄いので、なにか明確な目的は必要だな。

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■2014年9月6日
 今回は以前からの企画で、宇都宮在住の友人との呑み会の遠征序でに、18きっぷで日光線&烏山線もサクっと日帰りで廻ってきましたよ。

今回は上野から出発

上野~宇都宮はE231系で往復

先ずは日光線のレトロ調205系

第一チェックポイント日光駅到着


レトロな日光駅駅舎

こちらは東武日光駅駅舎

日光駅前、観光地っぽい

日光杉並木街道


宇都宮駅に戻って昼食タイム

名物餃子も入った店のはハズレ…

次いで烏山線へ

烏山線は最新EV-E301系ACCUM


ACCUMはハイブリッド蓄電池車輌

従来の烏山線車輌キハ47系

第二チェックポイント烏山駅到着

田舎で良く見る太陽光発電パネル

 この後、宇都宮に戻り友人と落ち合ったのち呑み会。例によって酔っ払って以降の写真が一切茄子なのはもはや様式美。18きっぷ一回分を程良く使い倒したプチ旅行となったとさ。

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■2014年12月29日~12月31日
 年の瀬も押し迫った頃、今回もおっさん二人、18きっぷで大阪は岸和田で開催された競輪グランプリ2014の旅打ち目当てで大阪まで遠征してきた。なお日程としては29日夜発のムーンライトながらで30日早朝名古屋着、以降は関西本戦経由で名古屋~亀山~加茂~天王寺~新今宮から南海線で岸和田の春木に至って岸和田競輪場着。レース観戦後は南海線で大阪市内に戻り市内の天満で反省会の後、天満~大阪~米原~大垣と乗り継いで大垣からムーンライトながらで31日早朝に帰京の行程でした。

いつもの常磐線快速でスタート

北千住で千代田線に乗換

新御茶ノ水で下車して

御茶ノ水で中央線快速に乗換


そして東京駅に到着

珍しいながらとサンライズの表示

レア種の臨特サンライズ出雲91号

ムーンライトながら大垣行き乗車


今回は名古屋で下車

関西本線の亀山行き始発に乗換

亀山~加茂のキハ120系

加茂~天王寺で関西本線補完


新今宮から大阪に入る

ジャンジャン横丁で朝飯

定番の新世界・通天閣

新世界って昔の浅草に似ている


新今宮から南海線で岸和田へ

競輪場最寄りの春木駅で下車

岸和田競輪場到着、人少ない…

この場末感が堪らんちん


しかし肝心のレースは大ハズレ…

大阪市内に戻ると懐かしの103系

反省会は天満の繁華街

河岸は酒場放浪記にも出た店


締めにうどんを啜って

大阪駅からいざ帰路へ

大阪~米原~大垣と乗継 暗い

帰路もながらで東京へ疲れた

 例によって帰路は酔っていたのでお座なり気味ですな。んで、総括として行程的には往復ムーンライトながらの0泊3日の弾丸ツアーで、費用的には格安(7k)で済んだけど、肝心の競輪GPがノーホーラだったので心身共に打ちひしがれた感じでしたわ。ともあれお疲れ様でした。

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