お出掛け2020

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西行き乗り鉄三昧の夏

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■2020年8月8日
 コロナ関連で西行き旅行では重宝していた『ムーンライトながら』の運行がなく、初日は昼行の上野発の上野東京ラインを皮切りに福井県は敦賀を目指すコース。東京からは東海道線経由で熱海→興津→浜松→豊橋→大垣→米原から京都に至り、以降湖西線経由で近江今津→近江塩津から北陸線で敦賀へと乗継いだ。

始発の接続混雑を避け7時前発

いつものE231系で上野まで

上野~熱海は贅沢にグリーン車

車内の様子 2階フロア


早川~根府川の絶景ポイント

9:31熱海駅に到着

乗ってきたE231系湘南電車

改札を出てみた


島田行JR東海313系

興津駅で乗換え

浜松行211系

豊橋行同じく211系


大垣行新快速313系

大垣駅 前回スマホを落とした駅

米原行313系3回目

播州赤穂行JR西日本223系


16:12定刻にて京都駅到着

実は朝から何も喰って茄子

食すは素うどん

湖西線近江今津行223系


近江塩津行 たぶん521系

2年連続の近江塩津駅乗換え

初日締めの敦賀行233系

18:47初日目的地の敦賀駅到着


初日泊まるはルートインの方

室は風呂無しだが大浴場アリ

敦賀は屋台ラーメンが数店ある

お味の方は正直今イチ…

 初日はひたすら乗り鉄モード。例年なら東海道線の昼行は混雑するもので覚悟をするも、今年は人出が少ないのか快適に移動できた。東京から敦賀まではおよそ12時間掛かったけど、今回は米原からの北陸線経由ではなく、京都から湖西線経由で敦賀を目指すという遠回りだったので、余分に時間が掛かった。

■2020年8月9日
 二日目は敦賀→東舞鶴→西舞鶴→豊岡→和田山→寺前→姫路→播州新宮→佐用→津山→新見と移動。この日は小浜線、舞鶴線、京都丹後鉄道、播但線、姫新線と未走破路線のオンパレードで、全行程の中でもいちばんのお楽しみな行程。天候にも恵まれて申し分茄子でした。

翌朝 何故か鉄郎とメーテル

北陸線で18きっぷが使用不可に

6:16発125系東舞鶴行 電化

始発なのでガラガラ


福井と云えば何故か恐竜

萌えキャラでないんか

風光明媚だがここは原発街道

送電線&鉄塔が多すぎる


8:13東舞鶴到着

舞鶴市市街地地図

西舞鶴まで一駅113系舞鶴線

駅メモ車内吊り広告1JR西ver.


9:02西舞鶴着

京都丹後鉄道乗り場

第三セクターにつき豊岡まで1.5k

丹鉄の駅名標


京都丹後鉄道KTR700形気動車

車内の様子

絶景ポイント由良川橋梁

駅メモ車内吊り広告2丹鉄ver.


11:30豊岡駅到着

駅外は30年振り人居ねぇ

豊岡~和田山間 山陰線223系

山陰線路線図(京都~城崎温泉)


12:37和田山駅到着

播但線寺前行キハ40系

播但線路線図1

竹田城址登山口付近


寺前~姫路は、にゃんと103系

播但線路線図2

14:36姫路到着

姫新線キハ122系播州新宮行


姫新線路線図(姫路~上月)

車内の様子

15:28播州新宮到着

佐用行&立ちション糞オヤジ


15:59佐用到着

キハ120系津山行

17:05津山駅到着

駅前に設置のC11蒸気機関車


新見行は一日6本

キハ120系新見行きが入線

キハ120系車内の様子

19:39二日目目的地新見到着


新見で町中華

まん中はカレー炒飯だが残念

新見で泊まった宿(翌日撮影)

客室の様子(大浴場あり)

 二日目も早朝に敦賀ホテルでパンを喰ったきりで、新見到着まで一切食べ物を口にせずに移動オンリー。これはこれで考えものだな。あと、乗り鉄的にメインディッシュたる姫新線だが、乗換え3回と細切れながら播磨新宮から先のローカル風景は期待値とおり。特に津山~新見間における超絶ローカル路線を、夕暮れから薄暮、宵と、空の明るさが変わる刻を走る列車の雰囲気は最高で大満足でした。

■2020年8月10日
 旅も三日目。この日も西進を続けて福岡は久留米を目指す行程。メインは呉線と宇部線走破で、新見→倉敷→福山→三原→広→広島→岩国→新山口→宇部→下関→門司→久留米と移動。

宿室からの眺め 目の前に高梁川

新見駅駅舎 改札外は初めて

6:46発113系岡山行 岡山色

岡山管区路線図


伯備線を高梁川沿いに下っていく

8:02倉敷駅着 山陽線に乗り換え

もはや間違え探し113系福山行

8:56福山駅着


駅裏直近にある福山城 立派

227系Red Wing三原行

しまなみ海道尾道大橋下を通過

9:39三原駅到着


そして呉線の広行 227系地獄

山陽線と呉線の差…

こんな風景がつづく

227系車内 新型できれい


竹原駅 たまゆらの舞台だな

広駅で広島行に乗り換え

12:22広島駅到着

岩国行 4年前と違ってガラガラ


台風の接近で海が荒れてきた

13:24岩国到着 工事終わっとる

4年振りの岩国ラーメン

今旅初の昼飯 変わらぬ味だわ


第三セクター特有の萌えキャラ1

萌えキャラ2 白飛びしちゃった

萌えキャラ3 日焼けで色褪せとる

乗らんかったけど錦川鉄道


113系下関行 岡山同様の山口色

113系の車内

広島管区内路線図

16:09着 二年連続の新山口


105系宇部線宇部行

105系車内の様子1 ワンマンカー

105系車内の様子2 ロングシート

17:30宇部駅到着


レア種小野田線のクモハ123

宇部~下関113系 18:20着

関門トンネル御用達415系

18:28九州入りの門司駅


JR九州の811系荒尾行

見辛いが福岡管区路線図

20:46JR久留米駅到着

駅からはタクシー1,370円


目指すは丸星ラーメン

コロナ対策か店内が変わってる

おばちゃん達は相変わらず

以前ほど感動を覚えなかった


最寄りの駅まで15分歩く

西鉄宮の陣駅 二度目

隣の西鉄久留米駅まで160円

駅から久留米の夜景を撮影


西鉄車両甘木行

三日目のゴール西鉄久留米駅

駅前ホテル泊 椋鳥が五月蠅い

お値段4kなりの室でした

 三日目の当初の予定では、新見から芸備線で備後落合→塩町ときて、塩町から福塩線を走破して福山に至り、以降呉線・山陽線で九州を目ざす行程だったが、7月の豪雨で芸備線と福塩線が不通となり、伯備線で迂回することになった次第。結果的には時間ができたので、代替に宇部線を走破したのでチャラってコトかね。変更序でに、久留米宿泊のホテルだが、当初『東横イン久留米駅前』を取ったんだが、直前で「コロナ患者の収容ホテルになった」との通知で、敢え無くキャンセルになった。代替の宿は安かったんだが色々とね… 最後に丸星ラーメンだが、なんか味が変わった感じで、わざわざ立ち寄る程でもないかもと思ったり。

■2020年8月11日
 旅も四日目。この日の出立地久留米からはJR(18きっぷ)を使わず、西鉄電車で大牟田まで出て、以降JR線で新八代へ。新八代~川内間は九州新幹線でワープ。川内→鹿児島中央ときて、観光特急『指宿のたまて箱』に乗車して指宿へ。指宿からは地元の路線バスで開聞温泉を経由して開聞駅。開聞駅から再度JR各駅で枕崎を目ざすという変則的な行程。これには事前の計画立て段階にて色々とあったからで詳細は後述。

朝から雨本降りも駅に隣接

西鉄で久留米~大牟田630円

ゆとりの8:37発大牟田行5000系

途中各駅に乗換え9:10大牟田着


JRの大牟田駅に乗り換え

817系八代行

車内は水戸岡デザイン

11:01新八代着 晴れてきた


くまもん

八代の萌えキャラ

新幹線でワープ3,610円

乗るは『さくら547号』


N700系4年前と全く同じ行程

N700系車両も水戸岡デザインか

12:04川内駅着4年振り

豪雨被害でスルーしたおれ鉄


薩摩川内市案内地図も4年振り

川内~鹿児島中央817系

13:22鹿児島中央着

人出が無さすぎる


指宿のたまて箱5号に乗車

18きっぷ不可でお値段2,180円

リゾートしらかみ以来の観光列車

桜島 山頂が雲で見えない


空きっ腹に限定ビール

14:49指宿駅到着

駅前の足湯(フットバース)

お手本のような寂れた駅前


駅前のバス待合所で涼む

指宿~開聞間はバス移動

開聞温泉まで約40分で530円

山川港を通過 3年振り


今旅最大目的地の開聞温泉着

けっこうな秘湯だと思う

中はこんな感じ

泉質は塩化物泉だと思う


脱衣所から風呂場

人居ないのに知らん脱衣がある

無人だがちゃんとお金を払ったよ

次のバスを待つ間に


近くの海岸まで歩く絶景1

絶景2 開聞岳 山頂に雲が…

絶景3 長崎鼻を望む

開聞駅までバス移動240円


開聞周辺マップ 7年振りかな

17:30開聞駅到着

1日7~8往復 何か写ってる1

運賃表 何か写ってる2


四日目ラスの枕崎行キハ47

いつもの車内

18:35今旅の最深部枕崎に着

枕崎駅が観光施設化していた


枕崎駅時刻表&運賃表

四日目の宿 駅前

室内からの眺め 緑の下が駅

市のGOTO適用でにゃんと2.5k


街散策1 鰹で有名な枕崎港

街散策2 閑散として飯処が茄子

街散策3 結局居酒屋しか茄子

ホテルで部屋呑み夕飯 侘しい

 四日目こそ大幅な変更と相成った。当初の三日目は久留米ではなく八代に泊まって、翌四日目は八代から肥薩線を走破する予定だったのだが、7月の豪雨で肥薩線が長期不通の憂き目に。代替の肥薩おれんじ鉄道も訪問時期は不通となり、やむを得ず新幹線でワープの行程となった。おかげで今旅、目玉のひとつであった、JR肥薩線の観光特急『いさぶろう』と『はやとの風』に乗車しての矢岳越えができなくなってしまったのが心残り。とは云え、出発直前までJR鹿児島本線の大牟田~熊本間と、川内~鹿児島中央間も不通だったので、枕崎まで良くぞ完遂できたものだと思うわ。

■2020年8月12日~14日
 五日目、六日目、七日目は帰路モードにつき一括りにした。五日目は早朝の始発で枕崎を出発し以降、鹿児島中央→宮崎→延岡と進む。延岡~佐伯間の宗太郎越え及び、佐伯から先を18きっぷで移動すると新門司19時発のフェリーに間に合わないので、延岡~大分までは特急にちりん、大分~小倉までを特急ソニックを使ってダイナミックに移動。小倉→門司ときて門司からは送迎車で新門司港へ。新門司からはオーシャン東九フェリーで、徳島経由の東京までの船旅移動。航行路的には12日(五日目)19:00新門司港出港し、翌13日(六日目)9:20徳島港に入港。11:20徳島港を出港し、翌々14日(七日目)早朝5:30分に東京有明港に到着というもの。有明港からは再度送迎車で国際展示場前にいき、以降りんかい線、JRを経由して帰宅の途と相成りました。

6:07始発列車鹿児島中央行

キハ47車内 例によって人居ねぇ

路線図 残すは6の日南線

さらば鰹の町


西頴娃駅で列車交換

本日も雲被っている開聞岳

9:00鹿児島中央~宮崎817系

桜島も山頂が見えない


11:38宮崎駅到着

延岡行 817系地獄…

延岡からは787系にちりん14号

難易度の高い宗太郎越えをパス


延岡~小倉は特急利用6,360円

15:42大分駅に到着

大分からは883系ソニック42号

怖い程にぶっ飛ばしていた


三時間半で小倉に到着 17:03

小倉のかしわうどん4年振り

相変わらずの昼夕飯兼

門司までの一駅乗車の415系


三日振りの門司駅18きっぷ終了

門司駅のデッドセクション

門司のゆるキャラじーも

フェリー送迎タクシー320円


新門司港フェリーターミナル

徒歩乗船客はにゃんと3人

乗船券 東京まで15,570円

お見送りの萌えキャラ


乗船するはフェリーしまんと

フェリー前方

記念撮影

航路図のイメージ


船内散策1 展望デッキ

船内散策2 エントランスホール

船内散策3 バスルーム

船内散策4 リラクゼーションスペース


最安の2等寝室

19:00 新門司港を出港

ボンボヤージで日も暮れる

こんなのが夕餉とは…


9:20目が覚めたら徳島港入港

徳島眉山 四国にも立寄実績が

これが朝餉とは…

飲食物は全て自販機&レンチン


11:20の出港まで暇なので呑み

出航後も呑み続け昼から酩酊

2年前に乗船した南海フェリー

昼寝して目覚めたら既に夕暮れ


呑み過ぎで頭痛がするので早寝

目覚めたら夜明け&東京GB

紛うこと無く東京

早朝5:30有明港到着


有明FT早朝とは云え閑散すぎる

徒歩下船客の送迎は6人居た

国際展示場前駅迄送迎210円

りんかい線で新木場へ


京葉線・武蔵野線経由で

無事帰宅

吉野家の牛丼並で旅を〆

おまけ今回の18きっぷ

 五日目~最終日の行程だが、今旅を以て日豊本線をフルコンプできたのは良いのだが、肝心の未走破区間である別府~小倉間が、特急電車で高速ワープなので達成感が茄子。やはり18きっぷで走破しないと物足りなかったですわ。んで、メインディッシュである門司~東京のフェリーだけど、これも正直言って微妙というか失敗気味。先ずシンプルフェリーとかいうコンセプトの結果、船内サービスが最小限なんだよね。先ず食事が自販機&レンチンのみでしょぼい! 次いで、自殺防止とやらで船のデッキフェンスがやたら高くて檻の中に居るような気分になるし、夜間の展望デッキが閉鎖されている等々で閉塞感も凄かった。一泊ならまだしも二泊となると、さすがにストレスが半端茄子でしたは。メリットとしては盆時期の九州~東京間移動が二泊で16kと格安だったのと、喰って呑んで寝ているだけで東京に着くってのは、なんと言っても楽だったのがメリットかな。

☆冒頭にも記したが、今回の旅はコロナ禍のせいで、かなりのイレギュラーでした。企画立案の時点で離島が自粛要請でNGとなり斯様な行程となったのと、自粛警察は特段見掛けなかったけど、やはりマスク着用が息苦しいしわ、暑くて蒸れるわ、何より面倒臭くて鬱陶しかったですわ。とは云え、コロナの影響で人の往来が少なくて移動が快適。殊に外国人の邪魔っけなキャリーケースコロコロが皆無だったのは大メリットでしたわ。
 旅の費用は移動・宿泊代で66k、飲食・土産、その他雑費等が15kくらいなので81kくらい掛かったです。あと、今旅の反省点だが、朝から晩まで移動のオンパレードで、途中下車の街散策どころか飯を喰う時間すら茄子だった点が挙げられる。その分移動的には捗るも、朝ホテルでコンビニパンを食ったきり夜まで絶食とか、旅のスタイルとしてはダメダメだし、精神的にさもしくなってくるんだよね。この辺は次回修正しないとな。
 最後に今旅も駅メモ・駅奪取同時プレイの旅だったけど昨年、更には一昨年と比べても熱が下がっているのが分かるレベルで、移動に際し、風景を眺めつつ、スマホを弄り、読書を嗜み、水分補給を怠らず、デジカメで記録に残す等々…やることが多くて、さすがに負担だと思った次第でしたわ。ともあれお疲れ様でした。

沖縄プロ野球キャンプ2020

当時のログはこちら

■2020年1月31日~2月2日の1月31日分
 2020年の一発目は、2年振りとなる沖縄プロ野球キャンプ見物。今回はキャンプ開始直後の訪問となり、オープン戦・練習試合。紅白戦等の所謂実践は茄子の練習オンリーにて満喫してきましたよ。

例によって金曜午後出立

先ずは常磐線と

千代田線を乗り継いで

神保町でカレーを食す


次いで御茶ノ水

秋葉原と寄り道して

アキバからはJR、

品川からは京急で


そして羽田空港

便名数からして増便っぽい

搭乗券

搭乗機はA320


機内の様子

離陸前のランウエイから

離陸直後の東京夜景

いつもの那覇空港出口

 昼過ぎに出立後、取り引き先回り等をしつつ羽田へ向かっただけで、沖縄着後は呑んで寝ただけでした。

■2020年1月31日~2月2日の1日~2日分
 二日目以降はプロ野球キャンプ見学っで、1日は阪神の宜野座→日ハムの名護→中日の読谷・北谷を巡るコース、2日は阪神の宜野座→DeNAの宜野湾→ヤクルトの浦添を巡るコースでした。

阪神キャンプ地の宜野座に到着

'20のスローガンIt's勝(笑)time!

宜野座球場

矢野監督と植田海


藤波

福留

能見サン

藤川球児


日ハムのキャンプ地名護

中田

ひちょり

さいてょ


中日二軍キャンプ地読谷

中日一軍キャンプ地北谷

一番人気のドアラ

なんでここに山羊が?


沖縄らしい風景

夜の宴場

そして最終日の2日、再び宜野座へ

昨日より観客が多い


オレがヤル!

糸井

戦利品

コザの広島キャンプ地に立ち寄り


昼はいつものそば屋

ソーキマシで930円と高い…

宜野湾のベイスキャンプ地

横浜DeNAベイスターズ


東京ヤクルトスワローズ

つば九郎神社移転していた

ご本尊はそのままか

今回も本物に会えずじまい


那覇の巨人キャンプ地(まだ不在)

那覇空港の特設インフォ

何故か名古屋の金の鯱

奇跡的に取れた帰りの便


搭乗券

羽田からはバスで直帰

バスの乗車券

オマケ
 今回は天候にも恵まれて良い感じでした。今回は想定外の出来事のなかでも、きっちりとホスト役を務めてくれた誠くんファミリーに御礼を申し上げて今回は締めます。

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