お出掛け2016 |
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※この頁以降はサムネイルから開いた画像サイズを大きくして見易くした(768×432→960×540)
※Fire Fox以外のブラウザでは一部レイアウトが崩れますが、内容的には変わりありません
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初日はびっくりするくらいに順調な行程だったのと、この時期にしては珍しいまでの暖かい陽気で、半家の散策が捗って良い感じでした。これが雨&寒かったりしたら、その印象も一変するから運次第って感じですな。あと、松山駅、坂出駅では乗り換え時間がタイトだった為、画像がブレブレの下手っぴでしたな。そして、旅は二日目に続くが、目覚めと同時にトラブルが… |
■2016年2月12日 旅も二日目。行程としてはサンライズ瀬戸で朝に東京着で新幹線に乗り換えて以降、新青森~函館~札幌~深川~留萌~増毛と乗り継いでいくものだったが… 夜も明けぬサンライズ瀬戸の車中で微睡みの中、突然放送が!「当列車を先行する貨物列車のトラブルで、現在運転を見合わしております」とのアナウンスが。東京駅で新幹線に乗り換える予定だが、接続に1時間以上のゆとりがあるので余裕を持っていたら、これが沼津付近で長抑止。だんだんと焦ってきたら「東京、横浜方面へお急ぎの方は、小田原で新幹線へ振り替えを行います」とのアナウンスで一安心。そんな慌ただしい朝でした。ここから北海道は増毛を目指していくのだが、ラス前にもうひとトラブルが… |
二日目は一日を通して移動のオンパレードだったけど、難儀したのが接続の合間に予定していた食事だったんだよね。その昔は大概の駅に立ち喰いそば屋があったものだが、今回の行程では一切茄子! 結果初日の朝からコンビニの軽食しか食べていなくて、折角の旅行がさもしい感じになっちゃったのは誤算だったのと、移動オンリーだと画像映えがしないのはいつものことでしたな。 |
■2016年2月13日 そして最終日。留萌からバスで羽幌に赴き、船舶で天売島・焼尻島に日帰りで渡るプランだが、冬の日本海の離島は船舶の就航率が極端に悪いので、出航云々は直前まで判らないと云う状況。船の運行状況によっては以降の行程が大幅に変わるという、ある意味ギャンブルめいたドキ胸感が堪りませんでした。 |
過去ログを見直してみると、2014年3月の稚内旅行の時に、往路の飛行機内から天売・焼尻両島を俯瞰して、いつかは行きたいと記したものだが、僅か2年弱で念願成就と相成りました。んで、荒天は想定していたんだけど、道北地域でこの時期に氷点下にならない暖かさにはビックリ! 極寒&白銀の世界を期待していたのに拍子抜けだったが、それでも船が動いてくれたので離島への課題はクリアして、結局増毛駅への到達だけが残っちゃったが、まぁミッションコンプリートってコトで良いでしょう。ともあれお疲れ様でした。 |
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■2016年7月1日~7月3日 当初は嘉手納カーニバル(アメリカフェスト)の一般開放を目当てに計画するも、直前になって一般開放中止の知らせにテンションだだ下がりながらも行ってきました沖縄へ。今回はアテもなく時間をつぶしただけの沖縄編です。 あと、何故か画像が4:3になっていて、やる気茄子がここでも… |
米軍基地祭が無くなった時点で、目的を失った旅となってしまったが、それでも三日間に渡るおもてなしで迎えてくれた誠くんファミリーに感謝と、近いうちにリベンジしたいと誓った次第です。それにしても歳をとったせいか暑さがこたえましたわ。 |
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■2016年8月10日~11日 恒例の盆旅行。初日は例によって東京駅からムーンライトながらを利用。二日目は大垣から(東海道本線)米原(山陽本線)相生(山陽本線)岡山(伯備線)新見(芸備線)備後落合(木次線)宍道(山陰本線)松江(山陰本線)出雲市(山陰本線)江津と18きっぷで西進&中国山地横断(往路)の行程。 |
さらっと触れているが、大垣駅でスマホをなくして、江津の宿でスマホの所在の確認が取れるまでの間、生きた心地がしなくて、旅情どこでなかったのが素直な感想。それでもログを見直してみると、木次線のローカル色は群を抜いていて来た価値があったと思うです。あと、宿泊した江津のスーパーホテルだけど、装備・接客ともにレベルが高くて良いホテルでした。 |
■2016年8月12日 旅も三日目。再び中国山地を横断(復路)し山陽線に出て九州へ西進な構成。行程としては江津(三江線)三次(賑わっている芸備線)広島(山陽本線)岩国(山陽本線)新山口(山陽本線)下関(関門トンネル)小倉(鹿児島本線)久留米(鹿児島本線)銀水(鹿児島本線)新八代と進んだ。 |
三日目も移動オンリーだったけど、道中でスマホの所在確認が取れて、心のつかえが取れたですわ。あと、3食すべてが麺類でも意外と飽きないものですな。最後に三日目宿泊先の東横インだけど、入室時にエアコンが効いていなくて室内が冷えるまでえらい時間が掛かるし、装備も江津のスーパーホテルを比べると見劣りするしと今イチでした。でも値段が800円安かったからそんなものか。 |
■2016年8月13日 そして四日目。いよいよ甑島へ向けての行程で、新八代(鹿児島本線)八代(薩肥おれんじ鉄道)川内(鹿児島本線)串木野(フェリー)甑島長浜港(バス)瀬々野浦と予定するも、道中トラブルで一部修正なことに。 |
当初は串木野港からフェリーで安く渡ろうと計画していたが、上記のとおり満席で乗船できなかったのは、実は串木野駅~串木野港の移動時に、酒と食料(肴)を買い出していて時間を喰ったのが原因なんだよね。おかげで串木野港のチケット売り場に並ぶも、自分の一人前で締め切られていたんだから、買い出しをしなければ間に合っていたと思うわ。でも、酒と肴無しで離島に渡るのはあり得ないからある仕方茄子な顛末かと。 あと、泊まった宿の民宿浦島さんって、Dr.コトーの舞台で聖地巡礼客も多数来るらしいけど、当方は作品自体知らないのでピンときませんでしたわ。つーか、15年くらい前に与那国島の比川集落に泊まったときもDr.コトーが云々と説明された気がするんだけど、至る所に出現する物語なのかね? |
■2016年8月14日 そして最終五日目。甑島から一気に自宅を目指す。瀬々野浦(バス)甑島長浜(高速船)川内港(バス)川内駅(鹿児島本線)鹿児島(鹿児島本線)加治木(鹿児島本線)都城(鹿児島本線)南宮崎(日南線)宮崎空港(ANA便)羽田空港~以降自宅までな行程。 |
今回、何故甑島なのかといえば、その昔営業で地方を飛び回っていた時分、福岡~那覇便に搭乗する機会があって、その際に今ではあり得ない『機長がコクピットに乗客を招待する』というイベントがあり、コクピット内から俯瞰した風景に甑島があり、それ以来印象深くなって今回のご縁と相なった次第。実に22年を経ての念願成就となりましたとさ。ともあれお疲れ様でした。 |
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■2016年8月21日 例によって18きっぷ2回分が余ったので、消化がてらおっさん二人で千葉北東部(一部茨城含む)に佇む鹿島神宮、香取神宮の東国二大神宮様と、天保水滸伝でお馴染みの東庄町は笹川まで行ってきましたよ。 |
東国神宮様巡りは予想通りに満足のいくもので、知名度的には鹿島神宮>香取神宮な感じだけど、参拝見学する分には香取神宮のお社様が立派で見応え充分でした。あと、天保水滸伝の主役笹川繁蔵でお馴染みの笹川巡りだけど、今ひとつしょっぱくてガッカリでした。時間があれば飯岡助五郎の飯岡巡りもと思ったけど、「やっぱ止めとくわ」状態だった次第です。と言うのも、今回の旅は暑さで道中の気力が削がれた感じで、季候が良ければまた違った楽しさがあったでしょう。ともあれお疲れ様でした。 |