お出掛け2018 |
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☆恒例の盆旅行。8月10日から16日までの長旅行だが実質は4泊7日。今回は南海トラフ沿いに西進。関東~東海~紀伊半島を回り込み、フェリーで四国入り後横断、再度フェリーで九州入り。九州東岸を南下し、更に奄美・沖縄航路で与論島上陸の後、沖縄に至るという行程だったが、そうそう予定通りには行かないのが旅の醍醐味ですわ。 |
■2018年8月10日~11日 初日は恒例となった東京駅始発のムーンライトながらで翌早朝に名古屋着。二日目は名古屋から関西本線で亀山へ、亀山からは紀勢本線で伊勢を目指し伊勢神宮を参拝。以降、伊勢市~多気~新宮と移動して熊野速玉大社を参拝。新宮から紀伊田辺~御坊~和歌山~和歌山市と乗り継ぎ、更に和歌山市~和歌山港と南海電車で移動し、和歌山港~徳島港の南海フェリーで徳島入りして二泊目な感じ。 |
初日、二日目の移動は今旅でも最長のものだが、旅は始まったばかり。まだまだ体力がありんすと言いたかったところだが、新宮で10年振りくらいに自転車を漕いだら、腿の筋肉が張ってしまって歩くと違和感を覚えた顛末。とは云え、二日目のメインディッシュたる新宮市街の散策を満喫できた。あと、道に迷ったところ親切なJKに道案内をしてもらったり等々、先ずは良い出足でした。 |
■2018年8月12日 三日目(実質二日目)は四国横断の日。この日は早朝に徳島を出発、徳島線経由で池田の佃駅、土讃線の琴平経由で瀬戸内側の多度津へ。以降、伊予西条~松山~八幡浜と予讃線を西進し、八幡浜から夕方の宇和島フェリーで大分は臼杵に渡り九州上陸後、臼杵から佐伯に移動する行程。この日は途中下車の立ち寄り等とか、一切茄子の移動オンリーなので単調な旅であるとも言えるかと。 |
四国横断コースだが、7月の豪雨被害でJR四国路線も影響を受けて、乗車予定の二日前に復旧という状況だったので心配するも、当初の予定通りに進められて一安心。んで、18きっぷでの移動に際して同乗している他の客と行程が被ってしまうパターンが結構あるものだが、今回は多度津~伊予西条~松山~八幡浜(フェリー)臼杵~佐伯と、マニアックな長駆コースなのにモロ被りの親子連れが居て、何度も顔を合わせているうちに気まずくなってしまう乗り鉄の悲しき性なんて事もありました。 |
■2018年8月13日 旅も四日目。今年春のダイヤ改正で佐伯→延岡の普通列車が始発の一本のみとなってしまい、難易度が上がった『宗太郎越え』をクリアーの後、延岡~宮崎~都城と日豊本線を南下し、都城から吉都線に入り小林、えびの経由で吉松へ。吉松からは肥薩線で隼人に至り再度日豊本線で鹿児島中央へ。鹿児島中央からはシャトルバスで鹿児島新港に渡りいよいよ奄美・沖縄航路に乗船の行程。 |
こうして見ると佐伯~鹿児島の鉄道旅と、鹿児島からのフェリー旅で毛脚が全く違っており、よく考えると今旅は鹿児島到着を以て終わりにしてもキリが良かったんだけど、奄美・沖縄航路まで欲張ってしまうのが若さかと。んで、四日目最後の開聞岳以降は、シャワーを浴びて酒を呑んで寝たので写真が茄子なんだが、屋久島越え辺りから波浪で船が大揺れ。おかげで便所から数多蛙の歌が♪聞こえてきて五月蠅かったです。 |
■2018年8月14日 五日目。この日は船上で目覚め奄美大島の名瀬、徳之島、沖永良部島に各々寄港し、13時半に与論港に到着して下船。以降宿にチェックインの後、レンタルバイクで島内探索をして、夕方以降は浜辺や港で酒宴を… そんなふうに考えていた時期が俺にもありました… 実際は翌15日台風接近の荒天予想により、大幅な予定変更を余儀なくされ与論島には降りず、そのまま乗船して沖縄を目指すこととなって慌ただしいことに。 |
立ち寄った離島云々や船内の様子とかは、2015年のトカラ船旅の時とほぼ同じなので掲載のまんまとして、ここでは与論島スルーの件。与論到着の1時間くらい前に、15日の与論~那覇で予約していた船会社から連絡が入り、「明日は荒天が予想されるので、与論を抜港(ばっこう=当該港に寄港せずに先に進むこと)する可能性あり」ときたので、宿泊予定の宿に聞いてみたところ「たぶん明日は厳しいよ」との返事。代替えで航空便を検索するもキャンセル待ちのオンパレードなので、5分くらい悩んだ結果、与論上陸を諦めて沖縄那覇に直行することを決断。あとは、沖縄の友人に連絡をとって一日早く着く旨と、一泊させて欲しいとのお願いをしたところ、あっさりと了承されたので斯様な行程となったとさ。 |
■2018年8月15日~16日 当初の予定では午前中いっぱい与論島を回って、午後のフェリーで与論島を出発し、夕方19時に沖縄那覇に到着。着いた時刻に合わせて那覇港で友人と落ち合って軽く呑んだ後、最終便が出た頃合いを見計らって那覇空港へ赴いて、深夜便で16日早朝羽田着の予定だったけど、一日早く那覇に着いてしまったので、急遽友人宅に一泊して翌15日の半日車を貸して頂いたところから六日目がスタート。 |
六日目は沖縄付近で台風が発生・通過で沖縄本島は終日荒れ加減だったが、この日の与論~沖縄は船便、航空便共に欠航となっていたので、沖縄に前日入りして大正解。盆時期でなければ一日や二日は与論島で缶詰になっても問題無かったのだが、そうすると押さえていた16日早朝の沖縄~東京航空チケット16kがキャンセルとなり、取り直しのチケットが正規料金48k且つキャンセル待ちとなってしまうので、確保済の航空便を優先した次第。あと、鉄道&一人旅でないと写真の数が激減するな。 |
☆与論島のキャンセルだが実は2回目で、今回もチャレンジ失敗の2連敗で見果てぬ島となってしまった。んで、概ね予定通りに消化できて、掛かった費用は75kと高額だったが、カード決済の支払いサイトの調整等で分割化させたので思ったよりは楽でした。あと、ここ数年は盆旅行後は疲労から発熱とかがあったけど、今回は何事も無かったので良かったです。最後に、急な予定変更と宿泊依頼を快く受け入れてくれたうえに、車まで貸してくれた誠くんと、誠くんファミリーには厚く御礼を申し上げます。 ※追記:今回はスマホで駅メモをプレイしながら鉄道旅をしたんだが、ローカル線の閑散区間に入ると、駅に着く毎に同じメンバー(2~3人)とのバトルが繰り広げられ、殊に1両編成だとスマホを弄っている客同士による、リアルプレイヤーの探り合い状態となって、結果、微妙な空気が流れてしまい旅情どころではなかったのが想定外でしたわ。 |
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初日は移動して宿に入り、あとは呑むだけのお気楽行程でつつがなく進行するも、実はこの時寒冷前線が接近中で、夜になってから風が強くなって天候が微妙な感じに… 二日目に続く。 |
■2018年5月19日 二日目はメインディッシュ。この日は八丈島から青ヶ島に渡る行程だが、荒天による波浪でフェリー2.6kが欠航となり、予備で押さえていたヘリコプター11.2kでの青ヶ島行きとなった。これによって8.6kの無駄金を使う羽目に… |
二日目は青ヶ島に入るとレンタカーを借りてアクティブに動いた結果、見所を粗方廻れた感じだが、逆に言うと一日で廻りきれる大きさなんだよね。観光で何泊もする人って何をしているんだろうと思ったりして。あと、ジョウマン牧場での星空撮影だけど、周囲に明かりがなさ過ぎてコンデジのP330では全く用を為さなかったので、いよいよデジイチが欲しいと思ったり。そして最終日へと続く。 |
■2018年5月20日 そして最終日。日曜は元から船便が無いので、ヘリで八丈島に戻ってレンタカーで島内一周&温泉等々、羽田行き便の時間まで島内観光と洒落込んだ次第。 |
こうして見るとマイレージ消化目的のチョイ旅行のつもりが、殊の外大掛かりとなってしまった。結果、羽田~八丈島の往復が無料なのに、何だかんだでおよそ65kの出費が想定外で結構痛かったのと、天候も安定しなかったのが残念でした。あと八丈島~青ヶ島の渡し船に乗れなかったのも心残りでしたわ。 |
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沖縄プロ野球キャンプも二度目の掲載となると、色々と被るところが多くなって画像のが数が減りがちになるです。んで、かかった費用は飛行機往復16k、宿泊0k、飲食・お土産でおよそ15k、その他移動費諸々約2kの〆てだいたい33kと上出来だったと思いますわ。 |