お出掛け2019

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新潟旅打ち&粟島

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■2019年8月31日
 呑み仲間との『新潟夏の旅打ちツアー』に2年振りに参加してきた。今回は初日にお馬さん、二日目に粟島渡航のスケジュールで行ってきた。

先ずは往復のチケットから

早目の7時前に出発

土曜日なので空いている

7時半前に東京駅着


今回乗車のE4系MAXとき305号

いつもの2階建ての1階座席

10時前に新潟着

いつもの回転寿司


昼頃に新潟競馬場着

大きなぬいぐるみ

馬が直近を駆け抜けド迫力

釣果はノー和了(ホーラ)…

 初日は新潟に行って、喰って打って呑んだだけ。買うが無かっただけマシですが呑気なものですな。

■2019年9月1日
 二日目は新潟の離島である粟島に日帰りで行って帰ってきて、そのまま帰京するコース。

宿泊はサンルートホテルでした

角部屋のツインで広かった

20日前に泊まった東横イン

えちごワンデーパスで移動する


8:54発の村上行きに乗車129系

10:03 村上駅到着

粟島フェリー

船内はガラガラ


岩船港の待合所

そして出港

85分で粟島の内浦港に到着

粟島の待合所


近場を散策

結局泳がなかった

取り敢えず温泉に入る

人が居なかったので撮影


船の時間まで昼食

カレーかラーメンでカレー

粟島の豆頭巾ちゃん

帰りは高速船55分


高速船もガラガラ

戻りは岩船町駅から新潟

新潟地区の路線図

帰路とき342号E7系は初乗車

 ハイシーズンを外したとは云え、夏場の週末なのに静まりかえった粟島は想定外に居心地が良く、日帰りのトンボ返りでは正直勿体なかったです。ただ、島内を始めとして往復の船もガラガラだったのが心配ですわ。

裏日本遡上

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☆恒例の盆旅行。今回は8月9日から14日までの5泊6日で、九州から北海道までの日本海側を18きっぷで北上するという行程。路線的には福岡から札幌までの鹿児島本線→山陽本線→山口線→山陰本線→東海道本線→北陸本線→旧北陸本線の第三セクター区間、IRいしかわ鉄道・あいの風とやま鉄道・えちごトキめき鉄道→信越本線→白新線→羽越本線→奥羽本線→津軽線→北海道新幹線(青函トンネル区間)→道南いさりび鉄道→函館本線の日本海側コースを北上するもの。つまり裏日本をほぼ縦断するものですな。なお、往路の福岡までは夜行寝台と新幹線を乗り継いで行き、復路の札幌からはLCC便のひとっ飛びで戻る感じ。あと、第二の目的として、駅メモと駅奪取で新駅を取り捲って捗らせることも挙げていましたです。

■2019年8月9日~10日
 初日は久し振りに東京駅始発のサンライズ(出雲)の夜行特急に乗車し、翌早朝に岡山まで。二日目はその岡山から山陽新幹線で小倉までワープし、小倉から18きっぷ旅の開始。小倉~博多~久留米と一旦寄り道し、博多うどんと久留米とんこつラーメンを食して久留米から北上の旅。久留米~小倉~下関~新山口~益田のコースで益田のホテル宿泊で二日目終了の行程。

今旅のLife lineな青春18きっぷ

東京~小倉間は普通乗車券

東京~岡山はサンライズ出雲

岡山~小倉は新幹線みずほ


いつもの駅から旅の出立

便利な上野東京ラインを利用

15両編成のE231系こそが至高

車内ガラガラで快適そのもの


そして東京駅に到着

銀の鈴付近今年は人が多すぎ

『AIさくらさん』とな

JR東日本にも萌えキャラの波が


22:00発サンライズ出雲・瀬戸

相変わらず良い面構え

安心安定のノビノビ座席

満席でシャワー券が完売…


夜が明けて須磨付近をひた走る

6:27 定刻にて岡山駅に到着

当駅で出雲と瀬戸を切り離す

岡山は中四国方面への玄関口


岡山からは新幹線でワープ

500系レールスターがいた

N700系みずほ601号に乗車

判り辛いが車内は大混雑


乗車時間僅か80分で小倉に到着

小倉で18きっぷのスタンプを押す

ここではうどんを食さず

8:36発 小倉~博多813系


およそ70分で博多駅着

さすが九州最大の都市ですわ

ここでうどんを食す

素うどん デロ麺が旨い


ななつ星がいた 二度目の邂逅

博多~久留米 荒木行き811系

久留米駅到着

駅からタクシーで目指すは


判り辛いが『ひろせ食堂』

旨いけど「ちょっと違う」感

駅に戻って久留米~小倉813系

後にエアコンが壊れて灼熱地獄


6h44m振りの小倉~下関415系

そして本州に戻って下関駅

下関~新山口 JR西黄色415系

山陽本線走行中まったり車内1


16:59 新山口(旧小郡)駅到着

駅前の種田山頭火像

新山口~益田の山口線キハ47系

スーパーおきでワープを…しない


県庁所在地の山口駅

電波が入らない区間が続く

閑散まったり車内2

19:52 益田駅に到着


宿泊グリーンホテルモーリス益田

チェックイン後に夕餉をいただく

駅前で50年の中華屋でした

早目におやすみなさいzzz
 相変わらず初日、二日目の移動は今旅でも最長のものでした。んで、特段の遅延等も無く順調そのものだったが、移動オンリーだと飽きたり疲れたりはしないが、やはり単調なんだよね。この辺は次回以降の課題としますか。あと、久留米で食した『ひろせ食堂』だが、当初はラーメン&チャーハンのセットで行こうと思ったけど、他の客が頼んでいたチャーハンの量を見てびっくり! とても喰いきれる量ではなかったのでチャーシュー麺の単品で済ませましたとさ。

■2019年8月11日
 三日目は一日まるまる山陰本線を東進。この日も早朝に益田を出発し以降、米子~倉吉~鳥取~浜坂~豊岡~福知山~園部~京都の行程だけど、京都駅の到着時間が23時前と今旅では最も遅いので長駆感が半端茄子でした。

宿の部屋から俯瞰した益田駅

一応ターミナル駅なんだよね

左側のキハ126系アクアライナーに乗車

今旅単一最長列車の米子行き


道中こんな景色が続く

三江線が無い江津駅 三年振り

出雲市駅にてSR出雲と再会

宍道湖越しの松江市街


松江駅も華麗にスルー

安来駅にて安来節のおっちゃん

11:18 三時間半で米子駅到着

水木しげる仕様の境港線


米子~倉吉 こちらはキハ121系

大山だけど雲で見えんな

延々と海沿いをひた走る

御厨でなく御来屋駅 味がある


水木の次は青山の出番

倉吉駅に到着 実に29年振り

倉吉~鳥取キハ47系

13:46 定刻にて鳥取駅に到着


シャッター商店街?を抜けて

本日の昼食処

鳥取名物の牛骨ラーメン

観光トレイン天地(あめつち)書割


過密ダイヤに見えないこともない

鳥取~浜坂いつものキハ47系

山陰エリアの路線図

Free!の聖地こと岩美駅


15:23 浜坂駅に到着

浜坂は温泉町

観光案内所で自転車を借りる

土産にノドグロを買った


浜坂海岸 ビールが欲しい

山陰海岸ジオパーク館内

浜坂と云えば松葉ガニ

鉄子の部屋は閉まっていた


17:22 浜坂~豊岡キハ47系

道中餘部鉄橋上から海を俯瞰

こちらは香住駅のカニ迎

18:31 豊岡~福知山113系


19:39 福知山駅着

福知山駅前に展示のC11-40

福知山~園部223系

JR西は萌えキャラ使わんのな


園部~京都221系12両長編成

亀岡花火大会帰り客で激混み

22:32 15時間掛けて京都駅着

宿に入って速攻でお休みなさい

 日本一長い山陰本線をひた走ったワケだが、鳥取や浜坂では乗り換えの待ち時間で散策が出来たので、思った程には単調でなかったです。んで、先ずは鳥取の牛骨ラーメンだけど、一言でいうと牛テールのスープまんまな感じでクセが無く旨かったですわ。あと、浜坂の散策は前から行きたいと思っていた街なので、暑かったけど自転車で粗方廻れて大満足でしたわ。最後に園部~京都は途中亀岡の花火大会の帰り客とかち合ったのが想定外。謎の12両編成の理由が分かったけど、朝のラッシュ並の混雑で乗っているだけで疲れてしまいましたとさ。

■2019年8月12日
 旅も四日目。この日は北国街道こと北陸路を走破して一路新潟を目指すもの。具体的には京都~米原~近江塩津~敦賀~福井~金沢~富山~泊~直江津~新潟のコースなんだけど、金沢~直江津間が第三セクター化しており18きっぷが使えず面倒なんだよね。

東横イン五条烏丸を出発

京都駅まで徒歩15分を歩く

道すがら京都らしく東本願寺

四日目のスタート京都駅


7:45 京都~米原223系

米原駅で北陸おでかけパスゲット

米原~近江塩津またもや223系

琵琶湖じゃなくて余呉湖


近江塩津~敦賀223系地獄…

敦賀駅で福井行きに乗り換え

10:49 福井駅到着

福井は何故か恐竜推し 暗い…


福井~金沢 結構混んでいた

22年振りの金沢駅 変わりすぎ

東京に近づいている感

金沢~富山 第3セクターの521系


14:01 富山駅到着

富山と云えばブラックラーメン

噂に違わぬ塩っ辛さ

駅メモコラボ中の鉄道むすめ


JRのではない駅表示板

富山~泊 521系新型

泊駅 周辺に何も茄子

泊~直江津 ET122系


親不知付近を通過

浦本駅からの車窓

イミフだろうが筒石駅

17:49 直江津駅到着


駅周辺を散策 雁木

徒歩15分で直江津海岸 夕日

直江津~新潟 JR東E129系

定刻20:55 新潟駅到着

 前日の山陰線と比べると京都~富山間に於ける人の多さが全然違っていたのと、今回は18きっぷで通れた敦賀~金沢間も、あと数年で第3セクター化されて通行困難になっちゃうんだろうな。んで、今回は『北陸おでかけパス』で第3セクター区間(金沢~直江津)を割安通過をしたけど、切符の入手方法が面倒だし色々と難儀しましたわ。あと、直江津~新潟間の画像と、新潟に着いてからの飯を撮っていなかったのは疲労があったからだと思います。

■2019年8月13日
 五日目はトラブル続き… 当初の予定は新潟~新発田~酒田~秋田~弘前と進んで、弘前から特急で青森までワープ。青森駅からは『青春18きっぷ北海道新幹線オプション券』を使い、津軽線の津軽二股駅(接続駅)北海道新幹線の奥津軽いまべつ駅を目指し、北海道新幹線で青函トンネルを通過。最初の接続駅である木古内駅からは、道南いさりび鉄道で五稜郭まで出て、以降函館までの行程だったが、色々とあって路線ルート以外(時間&費用)は全く別のモノになってしまった。

爽やかな寝覚めも既に遅かった

宿泊の東横イン新潟駅前 6:10頃

にゃんと6:07の列車に乗り遅れる

18きっぷの2.3kが乗車券7.3kに…


特急の時間まで茶店で時間潰し

特急いなほE653系で追いかける

新潟~秋田特急料金2.6k追加Pay

秋田に着いても追いつけん


701系とは違うんだよ!

羽越線は山陰線と並んで好展望

酒田駅 乗換は茄子

鳥海山も雲で頂きが見えん


12:03 37分遅れで秋田駅到着

秋田犬1 可愛えぇ

なまはげ

秋田竿燈


昼飯はラーメン屋でなくて

稲庭「生」饂飩(冷)650円お高目

秋田犬2 凛々しい

SLのミニチュア展示 D51かな?


特急つがる隣は酒田からの701系

秋田~青森も2.4k追加PayPay

海以外は田んぼばかりな風景

弘前で当初の701系に追いつく


悲報 津軽線への接続に失敗

15:40過ぎ20分遅れで青森駅着

キャンセルしたオプション券

代替えの新幹線6.7k PayPayPay


旧青函連絡船の八甲田丸

ねぶた展示品

JR東日本はシンカリオン

青森~新青森 弘前行701系


予定には無かった新青森駅

久し振りの萌えキャラ

JR北海道のH5系

新青森~新函館北斗は自由席


今旅初の車内ビール

18:30新函館北斗駅到着

はこだてライナー函館行733系

18:53逆に3時間も早く函館駅到着


翌日のだが東横イン函館朝市

行列人気のラッピ函館駅前店

ラッキーピエロのラッキーくん

喰って呑んでお休みなさいzzz

 昨年も五日目は与論島パスの予定変更になっていたんだな。んで、トラブルの顛末だが、当初の予定では新潟6:07発の新発田行きに乗って以降、弘前まで普通列車を乗り継いでいくモノだったが、出発時間を勘違いした結果、2時間後発の特急乗り継ぎで追いかける羽目になってしまった。しかも18きっぷの入鋏スタンプ捺印済なのがまた泣ける… それでも弘前駅でようやく遅れを取り戻したと思ったら、今度は安全確認とやらで青森駅直前で長抑止。目の前を乗車予定の津軽線蟹田行(実はオプション券による函館までの移動可能な最終接続列車)が走り去っていった時は呆然としましたわ。結果、青春18きっぷ北海道新幹線オプション券によるルートが使えなくなってので、新青森~新函館北斗の北海道新幹線代+オプション券キャンセルの4.4kも追加で〆て2万弱の出費となったとさ。とは云え、風光明媚な羽越線を貧乏臭いロングシート且つ混雑予想の701系移動ではなくて、優雅なE653系で移動できたと前向きに捉えますわ。

■2019年8月14日
 旅も六日目の最終日。いよいよ締めの北海道シリーズで、函館から長万部~倶知安~小樽~札幌~新千歳空港と廻って、新千歳空港からはLCCのバニラエア便で成田空港へ。成田空港からは成田空港第二ターミナル~成田~のルートでご帰宅。

函館朝市 観光地臭が半端茄子

この日はゆとりの出発時間

新函館北斗駅verのプラレール

旧国鉄色キハ40道南いさりび鉄道


函館~長万部キハ40とヲタ

森駅で長停車 駒ヶ岳は見えず

森駅のいかめし屋(全国区)

前半行程は天気が悪く寒かった


スーパー北斗261系とすれ違う

段々と荒れてきて先行き不安

11:18 3時間で長万部駅に到着

ゆるキャラのまんべくん


観光案内所で自転車借りて

土産の毛ガニ直売所経由で

目当ての浜チャンポン屋へ

食すはあんかけ焼きそば旨し


長万部~倶知安キハ150/40連結

比羅夫駅この区間は今旅最秘境

ニセコアンヌプリ晴れてきた

倶知安駅羊蹄山見えんので絵で


倶知安~小樽は本数多いキハ150

16:26 小樽駅に到着

駅前から見下ろす久々の日本海

小樽~札幌いしかりライナー733系


思った以上に海沿いに走る1

思った以上に海沿いに走る2

17:21札幌着旅の終わりも近い

博多→札幌2300㎞を鉄路走破


旅の〆はやっぱ蕎麦っしょ

純道内産の蕎麦粉で旨い

札幌~新千歳空港AP快速

18:27 新千歳空港到着


実は20数年振りの千歳空港

搭乗券だけど読めない

出発前の缶ビールが至福

バニラエア924便成田空港行


登場機のA320

いつもの成田空港第3ターミナル

空港第2ビルからは18きっぷ

たぶん千葉行きの205系


成田駅で乗換る

成田発上野行E231系5日振り

ガラガラなのも出発時と同じ

小倉、益田、京都、新潟、函館

 最終日は順調そのもの。前半戦の函館~長万部の噴火湾区間だけは天気が悪くて寒かったけど、長万部から函館線の山間部に入ってからは天気が回復。北海道特有の夏の心地よさで良い感じでした。んで、長万部の昼飯だけど地元の飯屋でと思っていたところ、地元の人に聞いたら浜チャンポンの三八飯店を勧められて行ったのだがこれが激混み。並んでいる人いわく「チェーン店なのに長万部で一番美味くて人気がある店」とのこと。なんだか「地元の店もっと頑張れ」って感じでしたわ。

☆今旅も駅メモ・駅奪取をプレイしながら鉄道旅をしたんだが、懸念されていた同一列車・同一メンバーによる延々バトルは、ほとんど発生しなくてまったりモードでした。あと電波が入らなかった区間は、トンネルを除くと山口線の山口・島根の県境付近、山陰線の浜坂~豊岡の山間部、富山・新潟の県境付近、秋田・青森の山間部、函館線は長万部~倶知安~小樽の山越え区間と所々あって、その度にルートビューンで補完した次第でしたとさ。最後に掛かった費用は当初計画の交通費・宿代で8万、食費・土産・その他雑費で2万円、五日目のトラブル対応費用2万等々で、締めまして12万超えの高額旅となってしまったです…

房総ゆるキャン△

当時のログはこちら

■2019年3月16日~17日
 前回の旅から間が空いたけど、2019年の一発目は房総は鴨川は小湊まで『ゆるキャン△』しに行ってきた。今回はおっさん4人が車二台に分乗での移動。

出発の写真茄子で先ずは市原PA

最近のPAの施設は凄い

千葉に来たらマッ缶でしょ

そして鴨川到着


買い出し後現に地到着

河岸は内浦山県民の森

今回の寝床はログハウス風

屋内、台所風呂便所付


さっそく宴の開始

今回はベンチテーブル付き

夜も更けてお散歩

酔ったのかブレブレ


そして帰路

実は海が近い

守谷海岸は22年?振り

海の幸の宝庫な岩場

 案の定車での移動&単身でないと撮影どころか、駅メモのチェックすら捗らずでした。んで、掛かった費用は混み々々で10kくらいとリーズナブルなのと、内浦山県民の森は水海道に比べて距離はあるけど、装備等使い勝手は上でした。機会があったらまた使いたいと思います。

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